【トーク】
−中央競馬に物申す−


3歳未勝利の継続を

 「はくぼ競馬」は終了したが、今週の13、14、15日は3日間の変則開催で、 13日が中山と札幌、14日が中山と阪神、15日が阪神と札幌という具合でやや こしい。そして、阪神だけが10Rがメインの形を取って、「はくぼ競馬」の 続編みたいな発走時刻になる。勘違いには十分気を付けてもらいたい。  さて、4回中山、4回阪神は秋競馬に色分けされる。3歳未勝利は前走が 5着以内か、5戦以内の馬に限って一度だけ出走できるという制約を受ける。 これを「スーパー未勝利」と呼ばれている。この制度が実施されて数年が経 過したが、いつまでもなじめない。  3歳未勝利馬は東西を合わせて1000頭近くいる。未勝利の番組がなくなれ ば、競走続行なら不利を承知で格上に挑むか、障害にチャンスを求めるか、 地方への転出の三者択一を迫られる。受け皿の問題もあるから、地方転出も 数は限られる。  一方で10月25日から始まる3回福島競馬は500万条件のオンパレードである。 1週戦を例に取ってみると、全24競走のうち特別を含めて17競走が500万条件 である。バラエティに富んだ番組作りもあったものではない。3歳未勝利を打 ち切るにはそれなりの理由が存在するとしても、現実の話、これだけたくさん の数がいながら打ち切りは納得しかねる。  500万の中に未勝利が交じって好走するケースがないわけではない。だが、 できれば適鞍で走らせるべきだろうし、数が足りないのではなく、逆にあふ れているのである。地方へ転出して力を付けて帰って来いもいいが、せめて 3回福島競馬の間は3歳未勝利戦を継続すべきではないのか。