【トーク】
−中央競馬に物申す−


まき直しは公平か

 2月9日(土)の京都競馬、10日(日)の東京競馬は雪のため中止、11日 (月)に京都は3R以降を続行競馬とし、東京は代替競馬として開催された。 前週の2月3日(日)は東京競馬が同じく雪で中止、翌4日(月)に代替開 催されており、2週続けて異常寒波にたたられたわけである。温暖化が進む といわれるが、寒い時はやっぱり寒いんだと、変なところで感心したりもす る。  京都の続行競馬は出馬投票をやり直したのに対し、東京の代替競馬は出馬 投票をやり直さずに行われている。この違いは馬券が売れたか、そうでない かによる。10日の東京競馬は1レースも行われなかったが、9日の京都競馬 は1、2Rが済んでからの中止である。当然、後半のレースも前売りで買っ た人があるから、出走馬のまき直しをするとJRA側は言う。  規則では確かにその通りなのかもしれないが、我々サイドからすると、前 売りで馬券が売れているからこそ、そのままスライドでやればいいと考える。 出馬投票をやり直すことが「公正」で、スライドが「公正でない」とする考 え方には納得がいかない。  出馬投票をやり直せば、木曜日に除外になった馬にもチャンスが生まれる。 それはそれとして、問題は9日の京都競馬出走馬はすでに京都競馬場への輸 送を終えていることだ。雪の中、時間をかけて栗東まで帰り、11日に再び京 都へ輸送する。一方、木曜日に除外の馬は一度の輸送でレースに臨めるわけ だ。  「公正」とか「公平」を論じるなら、出馬投票やり直しの方が、よほど 「不公平」ではないのか。日をおいて代替の場合は出馬投票やり直しで当然 だが、1日や2日の順延なら、何もメンバーを替える必要はない。