【トーク】
−中央競馬に物申す−


JCダートが阪神に移行

 11月19日、平成20年度の開催日程が発表になった。例年通り5日に中山と 京都でスタート、最終日は12月28日と、今年よりかなり押し詰まっている。 20年は5日が土曜日なので、変則開催のない1月である。変則開催は9月15 日と11月24日の月曜祝日を利用しての3日間開催だけ。  番組面で大きく変わるのは、ジャパンカップ・ダートを12月7日の5回阪 神競馬へ移行させたことだろう。これは秋季国際GI競走シリーズとして、 エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップの芝とダー ト、ワールドスーパージョッキーズシリーズを「ジャパン・オータムインタ ーナショナル」と銘打ち、諸外国から有力馬の出走を喚起する一環で、ちょ うど世界の一流騎手が集結する12月初旬の阪神に移したわけである。  これで阪神競馬場で行われるGI、およびJpnIは桜花賞、宝塚記念、阪神 ジュベナイルフィリーズとを合わせて4競走になる。大レースの関西移行は 歓迎だが、招待の外国馬がどこに入厩するのか。阪神競馬場が一番いいのだ ろうが、そのへんのところが定かでないし、ダートが主流のアメリカがシー ズンオフに入っていて、果たしてどれだけの強力馬がやって来るか、心もと ない面もありそうだ。  番組面はさておき、ファンにとって朗報は「JRAプレミアム」と「JR Aプラス10」であろう。「プレミアム」は有馬記念当日の有馬記念を含む全 3場の特別すべてと、ダービー、中山金杯、京都金杯の都合14競走に限り、 払い戻し金に売り上げの5%を上乗せするもの。「プラス10」はすべての式 別で100円元返しをなくし、10円を付けて払い戻すもので、こちらはすべての JRA競走に適用される。わずかであっても、還元されるのはありがたい。