【トーク】
−中央競馬に物申す−


31日、大井で大レース

 地方競馬の祭典の日が今年もやって来た。10月31日に大井競馬場で第7回 JBCクラシック、第7回JBCスプリントが行われる。スプリントはダー ト1200m、1着賞金8000万円、クラシックはダート2000m、1着賞金1億円 の地方競馬最大の高額賞金レースである。  今年は10Rにスプリントで発走が午後7時25分、11Rにクラシックで発走 が午後8時10分を予定している。中央馬の出走枠はそれぞれが5頭で、クラ シックにはブルーコンコルド、ヴァーミリアン、サンライズバッカスなど、 錚々たる面々がスタンバイ。  これらの競走の場外発売は、関西圏でウインズ難波、ウインズ神戸B館、 園田と姫路の競馬場で行われる。これまでの6回は中央馬が圧倒的に強かっ たが、今年もそれが続くのか。祝日でも何でもない水曜日だが、やり繰りを つけて場外をのぞいてみては。  夏のインフルエンザ騒動は中央競馬以上に、地方競馬に打撃をもたらせた。 開催中止はむろん、中央との交流競走が中止になり、その間の交流重賞など は大幅に賞金をカットせざるを得なくなったものだ。そういう情況下で、と にもかくにも、例年通りJBCの祭典を迎えられる。この点は素直に喜びた い。  地方競馬の衰退は、すぐにも中央競馬にハネ返ってくる。それでなくても 存続を云々されている地区が多いのだ。地方競馬という受け皿が消滅すると、 たちまち生産界が影響を受ける。そして、それは死活問題へと発展していく ことだろう。地方競馬をすたらせてはならない。そういう観点から、今年の JBCを観戦したいと思っている。