【トーク】
−中央競馬に物申す−


買えぬ交流GI

 変則開催となった月曜日、9月19日の阪神競馬に武豊騎手がレースに騎乗 していなかった。この日は盛岡競馬場でGI・ダービーグランプリが行われ て、武豊騎手をはじめ、佐藤哲、後藤、田中勝騎手がそちらへ向かっていた。 そして、そのGIは、電話投票などは別にして、関西ではどこへ行っても、 馬券が買えなかった。  レースは単勝元返しの100円という圧倒的人気のカネヒキリが圧勝、5着ま でをJRA所属馬が独占した。その模様はグリーンチャンネルで録画放送さ れていて、カネヒキリの強さをつぶさに見ることができたのだが、せっかく の大レースなのだから、ファンに対して、もう少し配慮があってもよかった のではないのか。  中央競馬開催の日に公営で統一GIの実施は、できれば避けたいところだ が、都合がつかずで今回のような日程になれば、中央競馬とセットで、その 交流GIの馬券も発売してほしかった。何年か前、大井で行われたジャパン ブリーダーズカップ(2レース)は小規模ながら、関西圏でも馬券が買えた。 できない相談ではないのだ。JBCが買えて、ほかのレースはだめというこ ともなかろう。  さまざまな制約があって、そう事がスムーズに運ばない事情は分かるとし ても、せめて統一GIくらいは中央のファンに馬券の窓口を開いてもよかろ う。まして、それらのレースは年明けのJRA賞の対象にもなる。中央競馬 のダート王が選出される可能性が高い。それを知らぬ顔では通らない。