【トーク】
−中央競馬に物申す−


はくぼ競馬終了

 はくぼ競馬が9月4日で終了した。昨年は2回函館、1回札幌の北海道競 馬だけだったのが、今年は2・3回小倉競馬にも拡大された。小倉の30分ほ どの繰り下げをはくぼ競馬と呼んでいいのかはともかくとして、暑い盛りよ りは多少でも日がかげった時間帯の方が望ましい。  ただ、北海道は9R、小倉が10R、はくぼ競馬を採用していない新潟は従 来通りの11Rと、3場のメインレースがバラバラになってしまった。メイン といえば11Rが習慣になっており、常連ほど勘違いを引き起こしやすい。こ の点についてはJRAがよく注意を喚起していたようだが、果たしてメイン レースが9Rでいいのかと、ふと疑問もわく。  メインレースと他のレースでは売り上げが違ってくる。番組自体も下位条 件から始まって、その日一番条件の高いレースをメインに据える。そして、 それが中央競馬では最終の一つ前、通常11Rである。北海道のはくぼ競馬の ようにメインレースを特別の一番前にもってくるのは高座なら真打ちの後に 前座、スポーツなら決勝戦の後に3位決定戦をもってくるような感じに近い。  ことに大レースが組まれている日、たとえば札幌記念の後に条件特別が2 つも3つも続くとあっては、間延びするというか、いささか興をそがれると いうか、購買意欲が鈍りかねない。放送時間帯の都合などもあり、それらの クリアは簡単ではないが、メインレースの後、高いテンションを保って競馬 モードに突入していられるのは精々が1レース、それで切り上げて、次週に 備える形がいいのではと考える。