【トーク】
−中央競馬に物申す−


来年度の開催日程決まる

 平成16年度の開催日割が発表になった。5日(月)に始まり、次いで10日 (土)、11日(日)、12日(祝・月)と、3日間の変則開催。そして、最終 日が12月26日。原則が土、日開催の中央競馬で、来年の変則日程はもう1回、 9月に設けられている。18日(土)に中山と札幌、19日(日)に中山と阪神、 20日(祝・月)は阪神と札幌といった具合い。  1月の変則日程はさておき、9月のそれは今年11月のJBC2レースを中 央の施設で発売したように、地方の交流レースを発売するのだろうか。11月 3日の大井で行われたJBCの2レースは合わせて20億円以上を売り上げ、 中央競馬のファンも楽しめたようだが、もし再び発売するのなら、売る場所 が限定されるのと、払い戻しの不便さを痛感しており、そのことの改善が急 務だろう。  2004年は中央競馬会発足50周年にあたる。さまざまなイベントが予定され ている。その一環としてJCとJCダートを同一日に行うのは、中央競馬で は画期的なことだと思われる。土、日に分けた方がトータルで売り上げは伸 びるだろうが、1日集中で「祭典」とした方が盛り上がりという点で、より 効果が期待できる。2005年以降もこれを継続するのか、それとも従来型に戻 すのか、そのへんは、よく考えたいものだ。  また、夏の北海道競馬(7月の2回函館、8月の1回札幌)は発走時刻を 繰り下げることが決まった。ナイターまでいかないが、薄暮競馬とでもいお うか。3場所開催でせわしない時間を過ごすことを思えば、多少ともゆとり が生じるかもしれない。  さらに、地方競馬所属馬の中央挑戦について、最近3走の成績が重視され るよう改められた。見直しが遅れすぎた嫌いがなきにしもあらずだが、厳し い時代のこの時こそ、しっかりとファンの方へ目を向けた番組作りが望まれ る。