
【トーク】
−中央競馬に物申す−
プラザエクウス梅田閉館
プラザエクウス梅田が、12月23日(日)で閉館する。茶屋町1丁目といえ
ば、すぐ隣には梅田コマ(当時は飛天)やインターナショナルホテルなどが
立ち並び、大阪で一番賑わう場所といえる。プラザエクウス梅田は平成7年
4月5日、アプローズタワーの11階にオープンした。情報発信基地としてス
タートするや、ファンの足は伸びて、100万人目の来場者には記念品のプレゼ
ントがあったりしたものだ。
地下鉄御堂筋線梅田、もしくは中津駅、阪急梅田駅からすぐ近くという立
地条件に恵まれたうえ、競馬に関するあらゆる情報が揃っていたから、ファ
ンは重宝したに違いない。また、いろいろなイベントを催し、大いに盛り上
がったこともしばしばだった。ファンと競馬を結びつける役割をもっていた
プラザエクウス梅田は6年半でアプローズタワーから立ち退く。
もともと関西広報室は本町の安土町のホースビル内にあった。現在はコン
ビニのミニストップが営業している場所である。それがあのアプローズタワ
ーへ移り、10階に関西広報室、中央競馬ピーアールセンター、広報コーナー、
11階がプラザエクウスとなって、隆盛JRAの関西における象徴ともいえた。
しかし、一時は4兆円を超えた売り上げが3兆円を割り込むかという不況に
なってみれば、高い賃貸料で2フロアも維持していけなくなったようだ。
問題はプラザエクウスの移転先である。どこへ移るのか、まだ発表されて
いないが、今より便利な場所など、そうそうあるはずはない。広く競馬を知
って、理解してもらおうというのがプラザエクウス設立の理念だったと思わ
れる。とすれば、移転は仕方ないとしても、雰囲気がよくて、ファンが足を
運びやすい場所への移転でなくてはならない。