競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す


売り上げ減で経費節減

 売り上げ減が続いている。どうやら、これが定着のようだ。その落ち込み に歯止めをかけるしかない。また、経費節減が進められている。これは、こ れまで無駄使いが多かった。これを引き締めるかと思ったら、日常事務の細 かい部分である。経費節減も的が違うようだ。大きい部分が手つかずである。 JRAは官僚(役所)にならうことが多い。  それは好況時であれば看過できたが、不況下では第一に見直すことである。 それに手をつけていない。JRA元役員がいかに厚遇されているか、役所の それに劣らぬぐらいである。職員もそれに準じてきたが、このたびはこれを 是正し始めた。元役員の厚遇をさせておいてである。順序が逆の思い。是正 は役員の厚遇から改めることだ。  経費節約はファンサービス面にも及びかねない。かかる点はJRAは体質 として無神経である。競馬場内で行うFM放送など、そのヤリ玉に上がりか ねない。また、競馬専門テレビ放送も内容落ちの心配もある。これらは節約 対象にしてはいけないが、JRAの無神経さならやりかねない。「貧すれば 鈍する」である。  気づいたことで警告じみていっておくが、不況下こそPRが欠せない。好 況の時にイメージ広告で大金を使っている。これは無駄使いに等しいが、不 況下にイメージ広告がほしい。それを節約しているが、これぞ「貧すれば鈍 する」の好例である。ファンサービスには努めない。それも節約なんてこと は経営能力が疑われる。