競馬評論家の天馬が
中央競馬を辛口批評。
【トーク】
中央競馬にもの申す
JRAに商売人がいない
正月競馬は第1週から雪にたたられた。第3週も念入りに雪で中止である。
こう続くと競馬社会の一部で「シーズン制を−−」の声が聞かれぬでもない。
それは事象に対して即興的な思いである。今日の競馬が置かれた情況は「シ
ーズン制」どころか、「開催増加」を図らねばならない。競馬を休んでいら
れる情況ではないのである。
開催日数を増してもらえたら、なんぼか売り上げ減がカバーできる。法律
の規制が厳しいJRAは商売(開催)も自己判断で増加ができない。それに
JRAに商売人がいないので商売の機会を逃しがちである。たとえば横浜市
が場外馬券の売り上げから何%か徴収するらしいが、それに応えたら横浜市
に場外馬券所を増加するか交渉したい。
ギブアンドテイクである。横浜市の徴収が全国の都市に蔓延して約200億円
を取られても全国の都市に場外馬券所が増設できたら売り上げ増につながり
かねない。大阪市なら難波、梅田でかなり場外馬券を売っているが、その何
%かは大きい。しかし、場外馬券所が天王寺、鶴橋あたりに増設できたら、
かなり売れる。
西区の大阪ドームは維持費に困窮のようだが、難波の大阪球場にならって
場外馬券所を開設されたらどうだ。昔は松島新地が栄えた土地である。場外
馬券所があっておかしいどころか、ふさわしい。こんな交渉の商売人がJR
Aにいないのである。競馬の通人、達人はいても営業活動の理事は1人もい
ない、理事長は考え直すことだ。