競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す


馬の擬人化はグロテスク

 売り上げ減のJRAはイメージ広告に有名タレントを使わぬようだ。馬を 擬人化したコマーシャルをテレビで流している。また、それを大きなポスタ ーにもした。これが何ともグロテスクな印象が濃い。擬人化の馬がもう少し マンガチックであったら、グロテスクな感じを与えないかもしれない。今後 に手直しされることが必要。  昨年の有名タレントが今いち評判が上がらなかったという。女性タレント は人気ナンバーワンの人であるが、コマーシャルの製作内容が拙かったとい われる。売り上げ減もあって、そのイメージ広告に批判が少なくなくて、そ れで打ち切ったらしいが、馬の擬人化が今いちで切り替え早くも不評の声が 高い。  この種の制作は広告代理店任せであるが、人材の多いJRAであり、広報 にその担当がいても当然と思える。有名タレントもほとんど使ってきた。も う使ってみたいタレントもいない。それで思い立ったようだが、騎手も現れ るようだ。どんなコマーシャルか楽しみでもあるが、馬の擬人化から推して、 あまり期待もできないように思える。  コマーシャルは難しい。それを代理店任せでやってきたのが今に至ってい るが、前述したようにJRAの人材で、その面に向く人がいなくもない。何 とか代理店任せから脱却したいものである。アカ抜けしたコマーシャル、新 聞等の広告でJRAのイメージアップは間違いない。不況を乗り切るに欠か せぬことである。