競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す


障害競走は先行き心配

 中央競馬も世間並みに売り上げが落ちてきた。これで当たり前と心得たい。 今までが出来すぎである。「一人我が世の春」であったが、いってもギャン ブルが栄華なんて間違い、落ち込んで正業の人たちに顔向けできた。JRA は落ち込みに慌てるが、その打つ手が何とも間がのびている。壁があって、 すぐに策が講じられない。  拡大馬連しかりである。これはコンピューターの関係で仕方ないが、春に は間に合わしたい。ちょうど売り上げ対策で春から重賞レースの前日(土曜 日)発売をするが、それと同時に拡大馬連も発売できたら相乗効果が見込め る。ついでにいうが、拡大馬連を“ワイド”と呼ぶらしい。“馬連”“枠連” と並ぶなら“拡連”だろう。  ニックネームにして独自性を出したいようだが、“馬”“枠”“拡”がふ さわしい。それに障害競走の呼び名も変更した。新しいジャンプレースがフ ァンに受けるか、恐らく落馬というリスクの多いレースでファン受けしない と思われる。そのレースが早速に実施の運びだが、障害馬の訓練も不十分で 危なっかしいもんだ。  それこそ障害馬を十分に訓練して、その実施は1年先でもいい。何も急い で実施の必要はないといえる。ジャンプレースの先行きはファンにそっぽを 向かれそうだ。先行きが思いやられる。これより速歩競走を復活させたい。 今日の若いファンに受けること必至だ。また、昔のファンも喜ぶに違いない。