競馬評論家の天馬が
中央競馬を辛口批評。
【トーク】
中央競馬にもの申す
4歳馬の最強争いレース
宝塚記念(7月12日)のファン投票レースについて(6月18日)中間票数
の発表があった。その上位にダービー優勝のスペシャルウィークが名を出し
ている。これまではダービーや皐月賞上位の馬がかなりの票を集めたが、ほ
とんどが出走せず、ファン投票に応えなかった。それでJRAは宝塚記念の
開催を現行に遅らせている。
それで6月中京、7月阪神という開催になった。それでもファンは4歳馬
に投票を入れない。これでは秋の有馬記念と比肩して、ファン投票レースは
その意義を失うことになる。宝塚記念の在り方を考え直さなければならない。
今さら6月阪神、7月中京の旧に戻すのもJRAの枯券に関わる。現行の6
月中京、7月阪神を通すしかない。
やがてはクラシックレース、天皇賞も外国馬に門戸開放のようであるが、
それが最良ともいえず、日本式のレース体系があってもいいといえる。宝塚
記念のレース性格を大きく改変したい。4歳馬の内国産、外国産の決戦レー
スにする。もちろん外国馬、地方馬も4歳なら参戦OKだ。ダービー後に最
強の4歳馬が出現する。
4歳馬がダービー後に古馬と対決なら避けたいが、4歳馬同士で最強を争
うなら、たとえどこかが痛くても面目にかけて挑みたい。そのレースならフ
ァンの興味も盛り上がる。ひょっとしたら、キングヘイローのように意外の
敗戦した馬が巻き返すかもしれない。賞金はダービー同額の1億3千2百万
円、距離は2000bとする。目玉として牝馬3`減としたい。