競馬評論家の天馬が
中央競馬を辛口批評。
【トーク】
中央競馬にもの申す
場外代行日に宝塚祭り
阪神競馬場で夏の恒例行事として“宝塚祭り”がある。今年は8月20日
(水)に予定だが、その規模は小さくなった。これは宝塚市の市民フェス
ティバル協会が主催して、阪神競馬場は協賛しているが、どうも今ひとつ
力を入れていぬように見受けられる。競馬場周辺の住民とのコミュニケー
ションからも力を入れたい。
今年は名物の縁日露店が出ないようである。入場門の陸橋工事中で、そ
の場所もないが、広い敷地でやる気なら、場所もないこともない。宝塚の
飲食店が競馬場内で20店ばかり出るが、どれほど客を誘うかである。催し
はパドックや芝生広場などで二つ三つステージを設けても、予算の関係で
有名タレントの出演はないらしい。
これなんか、競馬開催日にファンには邪魔に思えても何の足しにもなら
ぬ催しを性懲りなしに行っているが、それをせっかくの“宝塚祭り”に振
り替えたら一石二鳥と思う。競馬場というか、JRAにそんな融通はほと
んどない。第一に、夏なら小倉の場外代行日(土、日曜日)に“宝塚祭り”
催すことが考えられる。
昼間は場外代行をするが、その時にも縁日露店が出る。店も繁盛してフ
ァンも馬券片手に露店を楽しむ。そんな思いが競馬場、JRAに浮かばぬ
のだろうか。どうしても土、日曜には場外代行オンリーなんて、そんなこ
とでは周辺住民と溶け込めない。ステージもカラオケのど自慢大会や盆踊
り大会など、いくらも趣向がある。せっかくの“祭り”を盛り上げたい。