競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す



レース中かゴール後か

 「好事魔多し」ということわざがある。皐月賞、ダービーを優勝した二冠 王サニーブライアンが、ダービー優勝の後に骨折が判明した。競馬ニホン週 刊号6月14、15日の7ページ右下でも報じているが、それはJRA広報から の発表であり、「どうやら競走中に故障したとみられる」とある。  ちょうど8日の中京8日目を実況中継のV局テレビで解説者も、その故障 をしゃべっていた。ところが「骨折はゴールイン後にガッツポーズをした時 にあった」ような話ぶりである。ファンはレース中か、ゴール後か、どちら が正しいか分からない。これはJRAとして、正誤をはっきりさせたいもの である。  コラム子も“競馬ニホン・インターネット・ホームページのチップ欄”中 京7日目の前口上で「ガッツポーズがぎこちなかった。その時に骨折したか」 と書いた。それはレースを見ての感じであるが、それが正しいかどうか、分 からない。JRAは三冠がかかった馬の骨折だけに、調査をして正しい故障 地点の発表が望まれる。  もし、ゴールイン後のガッツポーズした時に骨折の因があったのなら、そ れは放っとけない。ファン受けに応えてガッツポーズを取る騎手もいるが、 ファンあっての競馬であり、ガッツポーズもしていいと思える。それはゴー ルイン後に馬を流してダクで引き揚げて来る時が適当だ。ファンにも受ける。 楽なら片手綱になっても、馬の足元に影響も与えないだろう。