競馬評論家の天馬が
中央競馬を辛口批評。
【トーク】
中央競馬にもの申す
選考を改め認定委員会
年度代表馬、各部門最優秀馬は競馬記者の投票で決まるものと思っていた。
ところが、そうではない。年度代表馬選考委員会というものがある。そこで投
票を基本にして選考されるという。そうだと記者投票が時にないがしろにされ
かねない。甲羅を経た記者も投票しているが、それが委員という名で後輩にな
いがしろにされる。
これは大げさな言い方かもしれないが、投票を越えたり、無視したりできな
い。「年度代表馬、各部門最優秀馬は競馬記者の投票で決める」ことだ。仮に
投票に不審な点があったら、電話で問い合わせたい。年頭の5日ごろを投票締
め切りにして、不審の問い合わせや再投票(電話による)に日を要しても、10
日には投票が整理できる。
そして、委員会を開くなら「記者投票認定委員会」としたい。投票の中には
個人の自由な思いを書いたものもある。これは「投票」を理解できていない。
記者投票としては全体を見渡して選ぶ識見が望まれる。そのような自由意志の
みの投票には、記者に意向を質すくらいの委員会としての認定作業がほしい。
これをやれる人が委員になる。
今回の記者投票でも、各部門最優秀馬に奇異を思わす投票がみられる。最優
秀3歳牡馬、同牝馬、最優秀4歳牡馬、同牝馬、最優秀父内国産などで各1票
だが、それはあくまで個人の自由な思いを投票したようだ。これは公を忘れら
れている。個人の自由な思いを公の投票で書くなど、投票行事の価値を損ない
かねない。認定委員会なら、これを質すことも可能と思う。
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