競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す


ファビラスとマーベラス


 有馬記念(12月22日)は今年の年度代表馬選びを兼ねて文字通り日本一決

定戦で火花が散る。そのレースが中山だけの施行なんて関西ファンには何と

も歯がゆい。JRAは早急にこのレースの在り方を見直すことである。競馬

の機会均等法を設けねば解決しないのであろうか。東西のレース格差はいか

にも大きい。

 事のついでに先ごろ競馬の開催順延で出馬をまき直しているが、それは無

駄なことである。ファンにしても、せっかく検討したのを出馬が変更で、ま

た検討し直さねばならない。出馬はいったん発表したら不動のものにする。

そして公正確保に目を光らせたい。それがJRAの義務と責任である。ファ

ンサービスの一環にもしたい。

 それと競馬の開催順延で月曜日など平日に行っても場外馬券は取り扱うこ

とだ。これを取り扱ったり、取り扱わなかったりしているが、ファンをもて

あそぶことになる。平日開催で場外開場をJRAが勝手な考えで先日には場

外を開場しないこともあったが、その直後には場外を開場していた。ちぐは

ぐすぎる。反省を促す。

 さて有馬記念であるが、「二度あることは三度」のたとえあり、ファビラ

スラフイン。またまた大駆けをやってのけないかと思える。ところが出走は

未定。体調を見定めて決めるらしい。それなら出走してきたら「出てきたか

らは」である。不出走なら秋の天皇賞でちょっとミソをつけたマーベラスサ

ンデーの巻き返しが狙い。2頭が顔を揃えたらこの連勝だ。