競馬評論家の天馬が
中央競馬を辛口批評。
【トーク】
中央競馬にもの申す
競馬の扱いに希望いう
中央競馬は馬券の9割近くを場外で売っている。この中には電話投票やPA
Tを含むが、場内はわずか1割強にすぎない。ファンはこのように場外、場内
に分かれて競馬を楽しんでいるが、競馬を扱うマスコミがこの傾向に合うかど
うか、首をかしげる。専門紙はその名称通り、本家(中央競馬)に合わせて編
集、発行は間違いない。
スポーツ紙も専門紙に劣らぬ力の入れようである。ところが、一般紙、テレ
ビ、またラジオ(短波を除く)はちょっと趣が違うようだ。例えば、競馬にか
なりのスペースを割く一般紙がこの間(6月30日)の全国発売レースを掲載し
ていない。全国発売もGT、GUまで扱うと線を引いているように思える。
これでは読者の競馬ファンにサービスといえない。中央競馬に力を入れると
いうのでなくて、読者の競馬ファンに資料提供である。そのためには全国発売
レースはすべて扱いたい。一般紙の中には特別レースだけしか扱わぬ社もある。
これは割り切った扱い方で、読者の競馬ファンが求めるものということに合う
かもしれない。
テレビでGTレース挑戦を売り物の番組がある。それがGT中のGTを残し
て終了して競馬感覚に首をかしげたが、特別編を組んで宝塚記念も扱った。当
初から組むべきである。このへんはJRA広報がチェックやモニターをしてい
れば主催者として希望がいえるような日ごろに付き合いをしたいものである。
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