競馬評論家の天馬が
  中央競馬を辛口批評。

【トーク】
中央競馬にもの申す



滞留しないが事故防止

 ウインズで人身事故が起きてから、その警備に手を加えている。しかし、い って悪いが、それは事故防止の枝葉末節でしかない。根本的な事故防止が必要 だ。JRAはどうしたら事故防止か承知しているが、それはファンに歓迎され ず、JRAも売り上げの9割をウインズ頼りだけに、それができない。  いくら事故防止の決め手であっても、売り上げが落ちれば大問題である。ま た、ファンからも怒られかねない。その決め手はウインズに滞留させぬことだ。 こうあればウインズに混雑を招かないが、ファンは馬券を買ったら戻って行く しかない。しかし、ファンはウインズに出かけてそこに滞留して3、4レース を楽しむ。  それをJRAも当てにする。レースが人気サイドで収まって、その的中金が 再び穴場へ突っ込んでくれることで売り上げが増す。これにはファンもJRA も事故覚悟で滞留しかない。ともに「痛し、かゆし」である。事故防止として 少し遠回しだが、JRAが専門テレビにあらず、V局、U局テレビで競馬中継 を強化することだ。  ちゃんとV局、U局テレビで競馬中継がされれば、これを当てに一部のファ ンはウインズに滞留しなくなる。ファンも資金を回転させてまで馬券につき合 わぬことだ。1レースあたりの買う馬券を減らして、3、4レースに振り分け て買ったらウインズから離れたい。こうしたら懐中も寒くならずに済むかと思 う。また、みずからの事故防止でもある。

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