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更新:2005.00.00


新人騎手がデビュー

 今年も新人騎手のデビューの時が来た。すべての騎手が5日土曜日にデビ ューした。  第1回阪神競馬第3日5Rでは中村将之騎手(栗東・谷厩舎)がデビュー (4着)。「緊張はありませんでしたが、迷惑のかかるレースになってしま いました。4着という結果は馬が頑張ってくれたお陰であり、自分ではレー ス内容には満足していない。今回のレースを糧に、満足のいくレースができ るように頑張りたい」と、悔しさを表現。  第1回中京競馬第1日1Rで先陣を切ったのは大野拓弥騎手(美浦・杉浦 厩舎)だが、スタート直後に落馬。6R(オンワードヒリュウ、4着)で仕 切り直しとなった。「最初のレースでいきなり落馬してしまいましたが、周 りのみんなに励まされ、次のレースでは気持ちを切り替えて騎乗できました。 慎重になりすぎて、競馬が消極的になってしまったことが反省点です。競馬 学校や調教と違い、実際の競馬はスピードが違いました。前を走る馬との距 離感をつかむのも難しかったです。明日は道中の位置取りに気をつけながら、 勝負に参加できるよう頑張りたい」とコメント。これからに期待したい。  4Rでは期待のホープ、鮫島良太騎手(栗東・松田国厩舎)がダイタクド ルチェ(5着)に騎乗。「パドックや輪乗りの時は緊張しましたが、ゲート を出たら意外に緊張が解け、冷静になることができました。ただ、4角では 焦ってしまい、膨れてしまったのが残念です。早く1勝できるように、この 後のレースも頑張りたい」と、頼もしいコメントを残した。 格別、ジョッキーの味  免許再取得の西田雄一郎騎手(美浦・境征勝厩舎)と、安藤、小牧、赤木 騎手に続いて、今年JRAに移籍した柴山雄一騎手(美浦・畠山吉厩舎)が ともに同日の1Rでデビュー。ブライティアバナー(7着)に騎乗した西田 騎手は「久びさの騎乗は気持ちよく、砂が顔に当たる痛みも心地よかったで す。本当に戻ってきたんだなと、ワクワクする気持ちと同時に不安もありま したが、知っている顔もたくさん騎乗していたので、落ち着くことができま した。1鞍乗ったので、次のレースからはもう少し落ち着いて騎乗できると 思います。とにかく、自分のできることを一生懸命やるだけです。結果がつ いてくれば最高です」と、再スタートのうれしさを表現。  ツルミベレイザ(2着)に騎乗した柴山騎手は「緊張はしませんでした。 これだけ多くのレース(8鞍)に騎乗できるとは思わなかったので、正直驚 いています。あとはファンや関係者の皆様に納得してもらえるよう、全力で 必死に頑張るだけです」と強気のコメント。  第2回中山競馬第3日では3人がデビュー。まず1Rに登場したのは塚田 祥雄(美浦・藤沢和厩舎)。「模擬レースとは違い、思い通りにはいきませ んでした。もう少し落ち着いて乗れるように気をつけたいです。与えられた チャンスを生かして、結果を残していけるよう頑張りたい」と、11着に終わ ったからか、やや弱気なコメント。 道は遠いが父を目指して  続いて小島太一騎手(美浦・小島太厩舎)が2R(14着)でデビュー。「着 順は後ろの方でしたが、無事に回って来れてホッとしています。スタート後 の位置取り争いは本当に厳しいと思いました。昨晩に何度もイメージトレー ニングをして臨みましたが、考えていたものとは全く違っていました。今後 は一つでも多く勝てるジョッキーになりたい」とコメント。名ジョッキーだ った父にどこまで迫れるか楽しみである。  5Rでは佐藤聖也(美浦・根本厩舎)がデビュー。14着に終わった。「ハ ナに行きたかったのですが、スタートで後手を踏んでしまいました。実際の レースは頭数も多く、難しかったです。馬の気持ちをよく理解して、人馬一 体となれる騎手になりたいと思っています。これからも応援よろしくお願い します」と、謙虚にコメントした。

中山グランドジャンプ出走の外国馬がすべて決定

 4月16日に行われる中山グランドジャンプ(J・GI)に出走する欧州地 区の外国馬が決定、これにより、同競走に出走するすべての外国馬が決定し た。  欧州地区から選出されたのは、シーボルド(10、英国)と、スファンクス デュベルレ(6、仏国)の2頭。  なお、オセアニア、北米地区からは、カラジ(豪州)、トップゾフ(豪州)、 フォンテラ(新国)が選出されている。

香港とシンガポール国際競走に日本馬が登録

 4月24日(日)に香港のシャティン競馬場で行われるオードマ・ピゲ・ク イーンエリザベス2世カップ(GI)に、シーキングザダイヤ(牡4、栗東 ・森厩舎)とトーセンダンディ(牡7、栗東・森厩舎)が登録を済ませた。  また、5月15日にシンガポールのクランジ競馬場で行われるシンガポール ・エアラインズ・インターナショナル・カップ(GI)に、クラフトワーク (牡5、美浦・後藤厩舎)、シーキングザダイヤ、トーセンダンディの3頭 が登録を済ませた。

高知の新人王争覇戦競走に石橋脩、長谷川両騎手が参加

 3月21日に高知競馬場で行われる第19回全日本新人王争覇競走に、JRA から石橋脩騎手と長谷川騎手が参加することになった。

乗馬スポーツ少年団を募集

 JRA小倉競馬場では、4月からの乗馬スポーツ少年団の団員を募集して いる。「馬に乗ってみたい、触れ合ってみたい」という少年・少女の方は、 ぜひ募集してみよう。 ◇応募資格…新小学5年生から新高校1年生までの男女 ◇練習日…土・日・祝日および春・夏・冬休み ◇会費…1年間3000円(4月から翌年3月31日まで)別途、スポーツ傷害保 険小・中学生500円、高校生1500円)。 ◇申込方法…往復ハガキに、住所、氏名、年齢及び新年度学年・性別・電話 番号を記入のうえ、次の宛先まで応募のこと。  〒802−0841 北九州市小倉南区北方4−5−1  JRA小倉競馬場乗馬センター 「乗馬スポーツ少年団 団員募集」係 ◇締め切り…3月20日(日)必着 ◇問い合わせ…093−963−3236 乗馬センターまで  (毎週水・木・金 13時〜16時)

トンネル抜けた浜田厩舎

 3月5日の1回中京競馬1日目8R(4歳以上500万下)でアグネスメリッ トが勝ったが、これは浜田厩舎としてJRAでの久びさの白星だった。平成 15年11月30日にミスタージャガーで勝って以来、1年4か月ほど勝てなかっ た。

藤田騎手の復帰は阪神最終週か

 藤田伸二騎手は右鎖骨々折の再治療のため精密検査を受けた。その結果、 2週間程度の加療で騎乗再開が可能ということになった。順調なら3月19日 (1回阪神最終週)には復帰できそうだ。

柴山騎手がJRA移籍後初勝利

 柴山雄一騎手(27歳、美浦・畠山吉厩舎)は3月6日、1回阪神競馬4日 目4R(3歳未勝利)テイエムメガスター(11戦目)でJRA移籍後初勝利 を挙げた。(移籍前72戦2勝)  柴山騎手は「移籍後初勝利、うれしく思います。少し仕かけるのが早かっ たが、馬が頑張ってくれました。新しい環境に1日も早くなれ、ファンの期 待に応えられるよう頑張っていきたい」とコメントしている。

境征調教師がJRA通算300勝

 境征勝調教師(59歳、美浦)は3月6日、1回中京競馬2日目5R(4歳 以上500万下)アトウバでJRA通算300勝を達成した。JRA重賞は平成13 年マーチS(GIII、アイランドオオジャ)を含む7勝。  境征調教師は「300勝までの道のりは長かったような、短かったような気が します。ここまでこれたのも、馬主さんの協力や、スタッフが頑張ってくれ たお陰だと思います。これからは重賞などでも、今まで以上に活躍できると いいですね。頑張りたい」とコメントしている。

岩田騎手がJRA通算100勝を達成!

 岩田康誠騎手(30歳、園田所属)は3月6日、1回阪神競馬4日目6R(新馬) アルキオーネでJRA通算100勝を達成した。本会以外の所属騎手では5人目。 JRA重賞は平成14年セントウルS(GIII、ビリーヴ)、昨年の菊花賞(G I、デルタブルース)の2勝。  岩田騎手は「100勝を達成できて非常にうれしい。常日ごろ、体調管理に注 意を払い、毎日のレースのリズムを維持してこれたからだと思っています。 これからも一つ一つ頑張っていきたい」とコメントしている。