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更新:2003.12.28


武豊騎手が年間200勝の大記録!

 武豊騎手(34歳、栗東・フリー)は12月27日、5回阪神競馬7日目1R(2 歳未勝利)ウインプログレスで前人未到の年間 200勝(中央競馬のみ)を達 成。その後も2、4、9Rと勝ち星を重ねた。参考までに、これまでの記録 は同騎手が平成11年に達成した178勝。  武豊騎手は「 200勝は本当に大きな区切りだと思います。今年はケガもな く、1年を通じて騎乗できたことや、いい馬に乗せて頂けているので、達成 できたと思います。とにかくうれしい限りです。GIでは期待に添えないこ ともありましたが、ベストは尽くせたと思います。勝ち星という目標はクリ アできたので、有馬記念で今年を締めたいと思います」と、この時点では、 グランプリレースへ闘志を燃やしていた。

中山大障害は1月10日に延期

 先週20日の3回中京競馬5日目に続いて、27日の6回中山競馬7日目が積 雪に見舞われた。1Rの発走時刻を繰り下げ、芝コース使用の4、5、9、 11、12Rをダートに変更して開催にこぎつけたが、10Rの中山大障害は取り やめ、1月10日(1回中山2日目)に代替となった。

土曜日に記録ラッシュ

 第5回阪神競馬7日目3Rホウシュウムサシで安藤勝己騎手(43歳、栗東 ・フリー)が1着となり、現役では38人目のJRA通算300勝を達成。また、 10R(オリオンS)メジロダンダークでは蛯名正義騎手(34歳、美浦・フリー) が自身4度目の年間100勝を達成。また、第3回中京競馬7日目8Rトウカイ エリートで芹沢純一騎手(35歳、栗東・フリー)が現役24人目のJRA通算 500勝を達成した。

中京競馬記者クラブ賞は安藤騎手

 今年の中京競馬記者クラブ賞は安藤勝己騎手(43歳、栗東・フリー)に決 定した。同騎手は今年、笠松競馬からJRAに移籍し年間 100勝を超えると ともに、中京競馬場で行われた高松宮記念(GI)、中京記念(GIII)を制 するなど、中京競馬での獲得賞金第1位となる活躍が認められたもの。安藤 騎手は「中央に来て初めてのGI勝ちが高松宮記念。中京はあまり得意なコ ースではないけど、こんな賞がもらえてうれしい」とコメントしている。な お表彰式は、平成16年第1回中京競馬開催中に行われる予定。

エイシンプレストンが引退

 クイーンエリザベス2世カップ(GI)を連覇(平成14、15年)など、海 外GI3勝を挙げたエイシンプレストン(牡6歳、栗東・北橋厩舎)が12月 22日付けで馬名登録を抹消、引退した。JRA通算成績27戦7勝。海外通算 成績4戦3勝。なお、同馬は静内町のレックススタッドで種牡馬となる予定。

1・2回京都競馬、1回中山競馬の馬場状態

 <京都競馬> ◆芝コース  第1・2回全日Cコース(1周内回り1821.1m、外回り1932.4m、仮柵7 m)を予定。芝は洋芝(イタリアングラス)のオーバーシード。芝丈は野芝が 約8cm、洋芝が約10cm〜15cm。 ◆ダートコース 1周1607.6m、砂厚は約8cm。 ◆障害コース  芝は洋芝(トールフェスク)のオーバーシード。芝丈は野芝が8cm、洋 芝が8〜10cmの予定。また、事故防止、馬場保護のため、1〜2コーナー (内柵から2m)、3コーナー(同4m)に移動柵が設置。  <中山競馬> ◆芝コース  全8日ともCコース(1周距離は内回りが1704.8m、外回りが1877.4m、 仮柵6m)を使用。芝は暮れ同様、オーバーシードをした馬場で行われる。 芝丈は野芝が約8cm、洋芝が10〜12cmの予定。 ◆ダートコース…1周1493m。砂厚は約8cm。 ◆障害コース…前開催同様、洋芝と野芝(トールフェスク)の混生。

武豊騎手とスティルインラブ

=記者クラブ賞初のダブル受賞=  平成15年度の関西競馬記者クラブ賞(加盟20社)は28日、同記者クラブ賞 にスティルインラブと、武豊騎手を選出した。クラブ員が投票した結果、同 票数であったため、史上初の同賞ダブル受賞となった。  スティルインラブは、メジロラモーヌ以来、17年ぶり、史上2頭目の牝馬 三冠を達成したことが評価された。  武豊騎手は中央競馬史上初の年間200勝がたたえられたもの。 =西の新人賞は長谷川騎手=  中央競馬関西・関西放送記者クラブ(加盟8社)は、平成15年度の同記者 クラブ賞(関西所属の新人騎手賞)を長谷川浩大騎手(20歳、栗東・中村厩 舎)に贈った。  長谷川騎手は地方の交流レース1勝を含めて29勝、関西の新人騎手で最多 勝の成績を残したことが受賞の理由。  また、平成15年度の関西テレビ放送賞は武豊騎手に決まった。この賞は年 間最多勝騎手に贈られるもの。  表彰式は1月5日、1回京都競馬1日目の昼休み時間に同競馬場で行われ る。

シンボリクリスエス種牡馬へ

 有馬記念連覇という最高の結果が出て、シンボリクリスエスは現役を引退 する。競走を終えた直後の引退式といえば、同じ藤沢和厩舎のタイキシャト ルを思い出してしまうが、当時は負けて、気分的にはすっきりしないものが 残っただろう。今回は圧勝、それもレコードのオマケをつけて引退式に臨ん だ。  シンボリ牧場代表の和田孝弘オーナーは「最高の引退式ができました。遅 くまで見届けて頂いたファンの方のお力添えに感謝を申し上げます。まだ走 れる力はありますが、これから大きな仕事(種牡馬として)が残っており、 フレッシュな状態で送り出してやりたかった。必ずや皆様とともに感動でき る二世をターフに送り出せることと思います」と語った。

関東の新人賞は石橋脩騎手

 民放競馬記者クラブ(加盟12社)は、平成15年度の同記者クラブ賞に石橋 脩騎手(19歳、美浦・柴田正人厩舎)を選出した。  この賞は顕著な勝ち数を残した関東所属の新人騎手が対象で、石橋脩騎手 は25勝で、関東の新人騎手で1位だった。過去には柴田善、蛯名、江田照、 北村宏騎手などが受賞している。