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<この情報は、毎週更新しています>


更新:2003.4.27


オリヴァー騎手が短期免許で来日

 オーストラリア所属のダミアン・オリヴァー騎手に対し、JRAは短期免 許を交付した。期間は4月27日〜5月26日。  オリヴァー騎手は1972年6月22日生まれの30歳。地元オーストラリアでは、 コックスプレートやメルボルンカップなど、多くの大レースに勝っている。 身元引受調教師は美浦の勢司調教師、身元引受馬主は吉田勝己氏。

リンカーンが喉頭蓋エントラップメントを発症、コイントスは骨折

 青葉賞(GII、5月3日、東京競馬場)を目標に調整されていたリンカー ン(牡3歳、栗東・音無厩舎)が、23日に喉頭蓋エントラップメントを発症 していることが判明し、同レースを回避することになった。間に合えば、ダ ービー(GI、6月1日、東京競馬場)には出走する予定。  [喉頭蓋エントラップメント]エントラップメントは「包み込むこと」を 意味する。喉頭蓋をその基部にあるヒダが覆う病気。発症は稀で、近年では シーキングザパールがこの病気にかかっている。症状は競走中や調教中に異 常呼吸音や発咳が見られ、時には運動能力の低下をきたす。診断は内視鏡検 査で行い、治療は外科的手術を行い、切除あるいは切開する。一般に予後は 良好とされる。  天皇賞(春)に出走予定だったコイントス(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎) が水曜日の調教中に右第3手根骨を骨折していることが分かった。現在は経 過観察中で、全治までの期間も不明。

シンガポール国際競走中止が決定

 5月17日(土)にシンガポールのクランジ競馬場で行われる予定だった「シ ンガポールエアライン・インターナショナルカップ競走」及び「シンガポー ルエアライン・クリスフライヤースプリント競走」について、シンガポール ターフクラブから中止するとの連絡が届いた。これにより、出走予定だった エイシンプレストンとロイヤルキャンサーの遠征もなくなった。

京都競馬場の本馬場(芝コース)を開放

 京都競馬場では、5月18日(第3回京都競馬8日目)の最終レース終了後、 ファンに本馬場(芝コース)とウイナーズサークルを開放する。時間は16時 45分〜17時30分。

GateJ.の催し物

 GateJ.(大阪市中央区心斎橋2−4−9 戎橋ビル1・2F)では、 4月29日(火・祝)〜5月5日(月・祝)まで「お宝競馬ポスター GET!! キャンペーン」と題して、先着 100人にJRAオリジナルポスターのプレゼ ントをする(4月29日は勝浦正樹騎手、5月1日はクロフネ、2日はナリタ トップロード、3日は池添謙一騎手、4日は江田照男騎手、5日は勝浦正樹 騎手)。なお、4月30日(火)は休館。  また、GateJ.2階展示スペース「J.GALLERY」では、5月 1日(木)〜5月5日(月・祝)まで、天皇賞(春)有力馬のパネル展示を 行った「GIグラフィティ 天皇賞(春)」が開催される。  GateJ.は開館時間が11時30分から19時まで(金、土及びイベント日 は20時まで)。 問い合わせは06−6213−5544 ◆ホームページアドレス…http://www.gatej.jp

5月10日にアグネスフライトの引退式

 平成12年のダービー(GI)を制覇したアグネスフライト(牡6歳、栗東 ・長浜厩舎)の引退式が5月10日(土)に京都競馬場で行われる。なお、当 日は先日騎手を引退した河内洋調教師が乗る予定。今後、同馬は浦河町の日 高スタリオンステーションで種牡馬になる予定。通算成績は14戦4勝(重賞 2勝)。

京王杯スプリングカップに外国馬の出走はなし

 5月18日(日)、東京競馬場で行われる京王杯スプリングカップ(GII) に予備登録をしていた外国馬の関係者から出走を辞退する旨の連絡があった。 これにより、このレースへの外国馬の出走はなくなった。

新マークカード導入、3連複軸1頭ながしが可能

 この5月24日(土)から、全国の競馬場、パークウインズ、ウインズで従 来のながし、ボックスのマークカードに変わり、3連複の軸1頭流し、最大 18頭までのボックス投票が可能になり、ながしとボックスの記入面が表裏1 枚になった新マークカードが導入される。  なお、5月10日(土)〜18日(日)の間、新潟競馬、ウインズ米子で先行 導入される。

馬単、歴代4位の高配当

 リニューアルされた東京競馬場で、いきなり高配当が飛び出した。4月26 日に行われた1回東京競馬1日目3R(3歳未勝利)で、1着に7番人気の カネショウウジ、2着に15番人気のオンワードマルタが入り、馬単が36万18 40円の高配当。これは240通り中163番人気(的中226票)で、JRA歴代4位 の高額払戻しとなった。

森安元調教師が死去

 森安弘昭元調教師(71歳)が4月25日、入院療養中だった東京医科大学霞 ケ浦病院で死去された。  森安元調教師は今年2月いっぱいで引退。JRA競馬で462勝、通算15の重 賞勝ちを記録している。

第1回新潟競馬の馬場状態

 芝コースは8日間ともBコース(仮柵4m)を使用。1周の距離は内回り が1648m、外回りが2248m。野芝のみで草丈は10cmの予定。ダートコース は1周が1472m。砂厚は8cm。今開催は障害レースはなし。

湯窪調教師うれしい初重賞

 オークストライアルのフローラルSは抽せん馬で1勝馬シンコールビーが 勝った。単勝1万6540円、シンコーの複勝3780円、馬連8万1720円はいずれ も同レースの最高払戻し金となった。また、馬単の25万6520円は重賞競走の 史上最高払戻し金でもある。  こうして波乱の幕切れであったが、湯窪幸雄調教師にとっては忘れられな い瞬間だったに違いない。平成13年3月1日の開業以来、このレースが26勝 目。もちろん、初重賞勝利だった。勝ちタイムの2分0秒6は同レース史上 2番目に速いタイムである。新装の東京競馬場ということを割り引いたとし ても、あながちフロックとはいえないかもしれない。

柴田善騎手が1日6勝

 4月27日の1回東京競馬2日目、柴田善臣騎手(36歳、美浦・フリー)は 6勝の固め勝ちをした。武豊騎手が1日8勝したりで、6勝しても騒がれる ことは少なくなったものの、凄い記録であるのは確かだ。柴田善騎手は平成 9年の2回東京4日目に5勝をマークしているが、6勝は初めて。  なお、この日の東京競馬は柴田善6勝、石崎隆3勝、吉田・郷原・菊沢徳 が各1勝で、勝利ジョッキーがわずか5人(最少タイ)という珍しい1日で あった。  さらにまた、柴田善・蛯名騎手は全12Rに騎乗している。柴田善は9回目、 蛯名は10回目。全12R騎乗は32人、延べ95回目。

二本柳騎手、34度目で初重賞

 4月27日、福島競馬のカブトヤマ記念はストロングブラッドが優勝した。 馬は2度目の挑戦で見事重賞ウイナーの仲間入りを果たしたが、もっとうれ しかったのは5年目の二本柳壮騎手。これが34回目のチャレンジで初重賞勝 ちとなった。なお、管理する増沢調教師は調教師としては初めてだが、騎手 として昭和58年にメイショウキングで勝っている。

エイシンプレストン堂々の優勝

 4月27日、香港シャティン競馬場でワールドシリーズ第1戦・クインエリ ザベス2世カップ(GT、芝2000b)が13頭立てで行われ、1番人気のエイ シンプレストンが2分3秒8で優勝、1着賞金800万香港ドル(邦貨約1億3 000万円)を獲得した。  中国、香港ではSARS(新型肺炎)が蔓延しており、日本の新聞でも連 日その記事が大きく載せられている。そうしたリスクを負いながらの遠征で、 堂々と差し切ったのだから立派だった。これで同レース2年連続の優勝、香 港で4戦3勝となった。  2着には香港のエレガントファッションが入った。オーストラリアからの 移籍馬で、3月23日の香港ダービーを勝っている4歳牝馬。地元の期待を集 めたが、この日に限ってはキャリア差も出た形。

JRA重賞で初59キロ同士のワンツー

 4月27日の京都競馬、アンタレスS(GIII、ダート1800m)は人気通りゴ ールドアリュールが勝ち、2着にもイーグルカフェが入り、GIホースの貫 録を示した。59キロのワンツーはJRAの重賞競走では初めてになる。昭和 59年にグレード制が導入されて以来、59キロ以上の馬がJRAダート重賞に 勝ったのは平成7年のトーヨーリファール(マーチS)、平成10年のタイキシ ャーロック(エルムS)に次いで3回目。