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更新:2002.12.1


ボニヤ騎手が短期免許を更新

 フランス所属のダヴィ・ボニヤ騎手が11月30日〜12月29日まで短期免許を 更新した。

平成15年度の開催日程が決まる

 JRAは11月27日、平成15年度の開催日程を発表した。始まりは例年と同 じく5日だが、最終日が12月28日に行われるということで、正月開催にして はゆったりとしたローテーションが組まれている。また、11月3日(祝・月) に大井競馬場で開催されるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)競走のJ RA施設での発売を円滑に行うために、その日にJRA競馬は第3回福島競 馬4日目として、変則日程で開催される。  変更点はいくつかあるが、注目すべき点は (1)第2回福島競馬の移設 (2)新馬競走の出走資格の改善 (3)出走馬の決定方法の改善 (4)タイムオーバー基準の変更 (5)負担重量の改善 (6)その他、となっている  なお、昨年から行われている東京競馬場のスタンド工事が続いているため、 平年1月〜2月に行われている第1回東京競馬は第2回中山競馬として行わ れる。これによって、東京ダート1600mで行われていたフェブラリーSは中 山ダート1800mで行われる。また、東京競馬場の馬場改造工事に伴い、芝34 00m、ダ1300m、ダ2400m、障害芝→直ダ3000mが新設され、芝2200m、芝 3200m、ダ1700m、ダ2300m、障害芝→直ダ2950mが設定されないことにな った。  <第2回福島競馬の移設について>  円滑な競走馬のサイクル形成、年間の出走頭数の平準化など、競馬番組充 実の観点から、平年の第2回福島競馬(10月)を平成15年以降春季(4月) に移動される。これに伴い、3歳未勝利競走を10月以降は編成されない。  <新馬競走の出走資格の改善>  夏季競馬以降、新馬競走を初出走馬に限定される。これに伴い、夏季競馬 以降の新馬出走後に未勝利競走へ初めて出走する場合、当該競走への優先出 走権が与えられる。  <出走馬の決定方法の改善>  出走機会の均等化を目指し、平地の未勝利及び3(4)歳以上500万以下の 条件は、出走馬の決定方法を近走の成績や出走間隔を考慮し、計画的な出走 が可能となるよう改善される(秋季より実施予定)。  <タイムオーバー基準の変更>  タイムオーバーによる出走制限の基準が以下のように変更される。 ◇1400m未満  芝→3秒超、ダート4秒超(現行より1秒短縮) ◇1400m以上2000m未満 芝→4秒超、ダート5秒超(現行通り) ◇2000m以上  芝5秒超、ダート6秒超(現行より1秒緩和) ◆秋季競馬  2000m未満  芝3秒超、ダート4秒超(現行通り)  2000m以上  芝4秒超、ダート5秒超(現行より1秒緩和)  <負担重量の改善>  馬齢重量表を改定するとともに、平成13年から段階的に導入を進めてきた、 月別、距離区分別の世代間アローワンス(減量)を、平成15年度以降、全条 件の競走に適用される。  <その他>  ジャパンカップの出走可能頭数は、現行16頭のフルゲートを18頭に増える。 なお、外国からの招待馬は現行通りの10頭。  宝塚記念、ジャパンカップダート及び有馬記念を、ほかのGIと同様、オ ープン馬以外の条件馬も出走できることになった。  「平成12年度以降の国際化計画について」に基づいて、平成15年からはオ ークスに○外の出走枠を設けられる。なお、○外の出走枠は2頭以内とする。  産経大阪杯(GII、2回阪神4日目)、京都大賞典(GII、4回京都2日 目)の2レースが、新たに国際競走になった。  GIのステップ競走における地方ブロック代表馬の合計が6頭に満たない 場合に限り、過去1年間の地方ダートグレード競走で1着となった地方馬に も、GIステップ競走への出走を認められる。  また、3歳未出走競走を廃止、その分は3歳未勝利競走が増える。

来年のJRAメインキャラクターにさんま氏

 JRAは2003年のキャンペーンを「JRA サプライズ!キャンペーン  2003」と題し、競馬でしか味わえない驚きや感動を提供していく。  出演タレントはメインキャラクターに人気タレントの明石家さんま氏、サ ブキャラクターにジミー大西氏、佐藤江梨子さんが起用される。

フォルブラヴは有馬へは出走せず

 先日、ジャパンカップを制したフォルブラヴの関係者から、出走資格をも つ有馬記念(GI、12月22日、中山競馬場)については出走を辞退する連絡 があった。なお、同馬は27日にイタリアに無事到着し、来春まで休養する予 定。

香港国際競走へ日本馬5頭

 12月15日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に5頭 の日本馬が選出された。 ◆香港スプリント(GI、芝1000m)  ショウナンカンプ(牡4歳・美浦・大久保洋厩舎)  ビリーヴ(牝4歳・栗東・松元茂厩舎) ◆香港マイル(GI、芝1600m)  トウカイポイント(6歳・美浦・後藤厩舎)  アドマイヤコジーン(牡6歳・栗東・橋田厩舎) ◆香港キャップ(GI、芝2000m)  エイシンプレストン(牡5歳・栗東・北橋厩舎)

香港のチャンピオンシップに武豊騎手出場

 12月11日(水)に香港のハッピーバレー競馬場で行われるインターナショ ナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップに武豊騎手が選出された(3年連 続の出場)。チャンピオンシップは3競走(芝1650mが2レース、芝1800m が1レース)行われ、世界のトップジョッキー12人が合計ポイントを競い合 う。武豊騎手のほかにはO・ペリエ騎手(仏)、L・デットーリ騎手(UA E)、M.キネーン(アイルランド)、M・デムーロ騎手(イタリア)など が参加する。

12月23日(祝・月)は払戻し実施

 有馬記念翌日の12月23日(月・祝)の平日払戻し業務は休務予定が変更に なった。JRA全競馬場、全場外発売所、新潟サービスセンターで、10時か ら16時まで実施される。

平成15年度の競馬学校合格内定者

 来年度の競馬学校騎手課程(22期生)入学内定者が決定した。 北村友一(16歳)、柴原将平(15歳)、田中克典(15歳)、田中健(14歳)、 田中博康(16歳)、千葉直人(16歳)、張田昂(15歳)、的場勇人(14歳)、 丸田恭介(16歳)、八嶋雄太(15歳)  このうち、柴原将平君は柴原騎手の弟、張田昂(あきら)君は父が南関東 の張田騎手、的場勇人(はやと)君は父が的場調教師である。

平成15年度 新規調教師、騎手免許の第一次試験合格者

◆新規調教師免許第一次合格者(14人)  池江泰寿、梅田智之、河内洋、北出成人、小崎憲、羽月友彦、平田修、宮 本 博、矢作芳人、吉田直弘(以上、栗東10人)。粕谷昌央、佐藤勇、清水 英克、 中川公成(以上、美浦4人)。 ◆新規騎手免許第一次試験合格者(10人)  北村浩平、佐久間寛志、生野賢一、高井彰大、長谷川浩大(以上、栗東5  人)。  石橋脩、加藤士津八、鈴木慶太、松岡正海、南田雅昭(以上、美浦5人)。  ほかに、笠松の安藤勝己は一次試験免除。二次試験は調教師が来年1月28 〜30日、騎手が2月4日に行われる。

ロケット騎手が来日初勝利を達成!

 障害の短期免許で来日中のロシェル・ロケット騎手(30歳、ニュージーラ ンド)は11月30日、第5回中山競馬1日目9R(イルミネーションジャンプ S)ギルデッドエージで来日初勝利を達成した。  ロケット騎手は「少し時間がかかりましたが、ようやく初勝利を挙げられ てとてもうれしい。これで母国の家族にもよい連絡ができます」とコメント している。

友道調教師がJRA初勝利を達成!

 友道康夫調教師(39歳、栗東)は12月1日、第3回中京競馬2日目6R(3 歳以上500万下)インターマーベラスでJRA初勝利を達成した。11月21日に 開業したばかりで、通算3戦目。また、9Rでもレースウィングで勝ち、早 くも2勝目を挙げた。  友道調教師は「松田国先生をはじめ、いろいろな方のお陰でとりあえず1 勝を挙げることができました。これからも1頭でも多く皆さんに喜んでもら える馬をつくれるように頑張りたいと思います。応援をよろしく」とコメン トしている。

☆阪神ジュベナイルFあらかると☆

◎無敗  今年は強い牝馬の年のようだ。3歳にファインモーションがいて、これが GI2つをぶっこ抜いて負け知らず。2歳のピースオブワールドも、これで 4戦4勝。無敗の女王誕生。無敗でこのレースを勝ったのは平成3年以降(こ の年から牝馬限定)では平成10年のスティンガー以来。 ◎名門  ニッポーテイオー、タレンティドガール、ビクトリアクラウンなどを送り 出した名門の千代田牧場にとって、今年はいい年だった。春にはオークスで スマイルトゥモロー、そして、この日がピースオブワールド。1年で牝馬G Iを2勝した。 ◎快挙  福永祐一は今年、かなり大きく飛躍した。勝ち鞍もデビュー以来、最高だ が、それ以上に中身が濃い。春は香港でクイーンエリザベスU世C(エイシ ンプレストン)、秋は盛岡でJBCスプリント(スターリングローズ)、師 走の阪神で2歳牝馬のGIと、同一年度に海外・地方・JRAのGIを制し たわけだ。 ◎父子  牡牝混合時代の阪神3歳S、父である福永洋一はヒデハヤテ(昭和46年) で勝っている。父子でこのレースを制覇した。また、福永祐一はこれがJR AのGI3勝目だが、すべて1600b戦。「マイル」のユーイチとでも呼ぼう か。

逆転で河内騎手優勝

 第16回ワールドスーパージョッキーズシリーズは、2日目の2つのレース を勝った河内洋騎手が「差し切り」で優勝した。来年3月には「調教師」と なる可能性が高い河内騎手にとっては、非常にうれしいこの日の初優勝だっ た。  ポイントの合計は、1位河内45点、2位サントス42点、3位サンマルタン と藤田37点、5位ファロン35点。以下、柴田善、蛯名、武豊、菅原勲、ペリ エ、キネーン、スボリクス、オリヴァー、オサリバンの順。