の中央競馬情報サービス
更新:2002.6.9
文字放送の配信終了
JRAが昭和60年から実施してきた、オッズや払戻等の文字情報の配信(日本
文字放送)を、今年の10月末をもって終了することになった。
廃止の理由として、新馬券の発売開始とともに、競馬情報を配信するうえ
でJRAの仕様に合わないためとしている。
西原騎手は6か月の安静加療
6月2日の中京競馬5R(障害未勝利)で落馬負傷した西原玲奈騎手(栗
東・須貝厩舎)は、第2・3腰椎椎体骨折及び右足関節骨折(脛骨々折・腓
骨々折)と診断された。約6か月の安静加療を要する見込み。
東京競馬場の改造工事始まる
6月9日に4回東京競馬が終了、その直後から東京競馬場は馬場改造工事
に入った。来年3月31日に竣工予定。
35億7000万円をかける今回の工事は、芝・ダートコースともゴール位置の
変更をはじめ、検量室の移動、それに伴う下見所の移動及び地下馬道のルー
ト変更などを行う。
ゴール線は1コーナー寄りに37m移動する。これにより、芝の直線は525.
9m(現行500m)、ダートの直線は501.6m(現行467m)に延びる。
阪神競馬場でイベント
JRA阪神競馬場では、第3回阪神競馬開催期間中(6月15日〜7月7日)
に、さまざまなイベントが開催する。
競馬観戦がてら、イベントをのぞいて回ってはいかが。
阪神競馬場に「アメニティホール」がオープン
第3回阪神競馬から、阪神競馬場に「ゆったり憩える癒しのスポット」と
して、アメニティホールがオープンする。
開館時間は9時30分〜16時30分。場外発売時もオープンしている。資料の
展示・閲覧をしている「ビジュアルスペース」、癒しの場所「リラクゼーシ
ョンスペース」、子供のための「チャイルドスペース」など、競馬観戦の合
間にゆったりとくつろいでもらえるスペースを用意しているとのこと。
3回阪神競馬の馬場状態
芝コースは前6日がAコース(フルコース=1周1694.3m)、後2日はB
コース(2.5mの仮柵=1周1710m)で施行。芝は洋芝のオーバーシードで、コ
ンディションは良好とのこと。開催日の草丈は約10cmの予定。
ダートは砂厚7cmで調整。1周距離は1518.4m。事故防止のため、散水
を行う場合がある。
障害はオーバーシードの洋芝を除去し、野芝のターフで施行。コンディシ
ョンは良好とのこと。開催日の草丈は約8cmの予定。
1回福島競馬の馬場状態
芝は8日間ともAコース(フルコース=1周距離1600m)で施行。野芝・
洋芝混生の状態だが、やや野芝の方が優ってきている。なお、開催日の草丈
は7〜10cmの予定。
ダートは1周距離1446m。砂厚は8cmと従来通りだが、毎週調整を予定
している。4〜5月に路盤補修工事を実施し、路盤点検及びクッション砂の
洗浄を行った。事故防止のため、散水を行う場合がある。
1・2回函館競馬の馬場状態
芝は第1回がAコース(フルコース=1626.6m)、第2回は前2日がAコ
ース、後6日がBコース(4mの仮柵=1周距離1651.7m)で施行。開催当
日の葉長は平均12cmと従来通り。芝は洋芝(ケンタッキーブルーグラス・
トールフェスク)。
ダートは1周距離1475.8m、砂厚8.5cmと従来通り。
米子発、阪神競馬観戦ツアー
ウインズ米子ではオープン2周年を記念して、6月22日(土)の米子ステーク
ス・皆生特別の競走施行日に、米子発の阪神競馬観戦ツアーを企画した。旅
行代金は一人5000円(昼食・夕食含む)。6月8日(土)から受付開始で、
募集人数(45人)が集まり次第締め切られる。問い合わせは(株)日本交通
旅行社米子営業所まで。なお、往路は競馬ニホンの木本英次記者が同行の予
定。
カジアが英オークス制覇
6月7日にイギリスのエプソム競馬場で行われた英オークス(GI・芝12
ハロン)は、L.デットーリ騎乗のカジアが先行策から押し切り、2分44秒
52で優勝、英1000ギニーに続いてGI連勝を飾った。2着には英1000ギニー
5着のクォータームーン(M.キネーン)。
カジアはドイツ産馬。これでデビューから4連勝(重賞3連勝)。
ハイシャパラルが英ダービーを制す
6月8日にイギリスのエプソム競馬場で行われた英ダービー(GI・芝12
ハロン)は、J.ムルタ騎乗のハイシャパラルが早め先頭から押し切り、2
分39秒45で優勝。昨年まで英ダービー未勝利だったサドラーズウェルズ産駒
だが、これで2年連続でこのレースを制したことになる。1番人気のホーク
ウイング(M.キネーン)は2馬身届かず、英2000ギニーに続いてまたもや
2着。A.オブライエン厩舎は、英、仏、愛2000ギニーに続いて、牡馬クラシ
ック4勝目。英ダービーは連勝、ムルタ騎手は一昨年に続いて2回目の英ダ
ービー制覇。
ハイシャパラルは2歳時、GIレーシング・トロフィーに優勝。前走で愛
ダービー・トライアル(GIII)を制して、ここに臨んでいた。
ウォーエンブレム三冠ならず
ウォーエンブレムが24年ぶりの三冠達成をかけて臨んだベルモントステー
クス(ベルモントパーク競馬場、GI・ダ12ハロン)は、人気薄のサラヴァ
(E.プラード)が2分29秒71で優勝。2着にサンフェリペS(GII)勝ち
のメダグリアデオーロ(K.デザーモ)が入り、波乱の結果となった。日本
産で、ピーターパンS(GII)勝ちのサンデーブレイク(ファレノプシスの
半弟)は、上位と離された3着。ウォーエンブレムは11頭立て8着に沈んだ。
ワイルドアゲイン産駒のサラヴァは重賞未勝利。単勝のオッズとしては、
ベルモントステークス史上最高の配当とのこと。
池添騎手がJRA通算200勝を達成!
池添謙一騎手(22歳、栗東・フリー)は6月9日、第2回中京競馬8日目
10R(関ケ原S)ヤマニンリスペクトでJRA通算 200勝を達成した。今年
は念願のGI(桜花賞)を制したり、活躍が目立っている。
池添騎手は「やっと達成できて本当にうれしい。これまでお世話になった
関係者の方々に感謝しています」とコメントしている。
4回東京は出走頭数レコード
4回東京競馬の出走延頭数は1520頭で、JRAの1開催最多出走頭数を更
新した。従来の最高は平成10年の1回京都の1462頭だが、これを大幅に上回
った。また、同時開催の2回中京競馬も1493頭が出走して、第2位の記録に
なった。
ファルコンS売り上げレコード
ファルコンステークスはサニングデールが差し足を決めて、瀬戸口調教師
にJRA通算重賞30勝目をプレゼントした。このレースは実力伯仲が受けた
ようで、49億4783万3200円を売り上げ、平成12年の49億1769万7300円を上回
るレコードだった。