の中央競馬情報サービス
更新:2002.3.24
キタサンヒボタンが故障
桜花賞の有力候補だったキタサンヒボタン(牝3、栗東・須貝厩舎)は、3月20日に右前浅屈腱炎を発症、同レースを出走回避することになった。
なお、9か月以上の休養を要する見込みとのこと。
街頭ビジョン「NAGY」でGI放映
JR新幹線名古屋駅の太閤口にある大型ビジョン「NAGY」で、桜花賞、
皐月賞、天皇賞・春、オークス、ダービー、宝塚記念の各GIを生中継する。
同ビジョンは、新幹線のホームからも見ることができる。
村山騎手がJRA通算200勝を達成!
村山明騎手(30歳、栗東・松田国厩舎)は3月23日、1回中京競馬7日目
4R(3歳未勝利)ナリタヘリオスでJRA通算200勝を達成した。
村山騎手は「いろいろと失敗もありましたが、たくさんの関係者の方々の
お陰で、ここまでくることができました。これからも一つずつ精いっぱいの
騎乗を心がけて頑張っていきます」とコメントしている。
ハンデキャッパーによるレーティング講座
阪神競馬場ではGI競走を題材としたハンデキャッパーによるレーティン
グ講座を実施する。4月7日(最終レース終了後、パドック)、4月14日(第
5レース終了後、ウイナーズサークル)で、対象レースは皐月賞。イベント
の模様はターフビジョン及び場内テレビで放映される予定。
鶴留調教師がJRA通算400勝
鶴留明雄調教師(60歳、栗東)は、3月23日の1回中京競馬7日目11R(遠
州灘特別)アサカディフィートでJRA通算400勝を達成した。現役36人目。
厩舎開業は昭和53年7月1日。これまでJRA重賞は18勝。ダービー(タ
ヤスツヨシ)、オークス(チョウカイキャロル)、桜花賞(シスタートウシ
ョウウ)、エリザベス女王杯(リワードウイング)で大レースを勝っている。
ストリートクライが圧勝!
〜ドバイ国際レース詳細〜
3月23日にドバイのナド・アルシバ競馬場でドバイ国際競走が行われた。
日本からは4頭が参戦したが、輸送のトラブルが応えたのか、残念ながら香
港のような活躍は見られなかった。
◆ドバイ・ワールドカップ(GI、ダート2000m)
米国馬のウエスタンプライドとトゥザヴィクトリー(O.ペリエ、栗東・
池江厩舎)の2頭が競る感じで先行。流れが速かったのか、前が止まるレー
スとなった。勝ったのは、道中で中団のインにつけていたストリートクライ
(J.ベイリー)。直線で早めに抜け出すと、あとは突き放す強い競馬。勝
ちタイム2分1秒18を考えると、時計のかかるダートだったのか。2着には
後方から追い込んで来たサウジアラビアのセイミー(J.ヴェレズ)。大本
命馬だった昨年の凱旋門賞馬サキーはいい位置につけていたが、直線で伸び
あぐねて3着。四位騎手騎乗のアグネスデジタル(栗東・白井厩舎)は道中
の行きっぷりが悪く、6着に終わった。トゥザヴィクトリーは単騎で行けな
かったのが応えて11着だった。
◆ドバイ・シーマクラシック(GI、芝2400m)
逃げると予想されていた柴田善騎手騎乗のホットシークレット(美浦・後
藤厩舎)がテンから行きっぷりが悪く、中団からの競馬に。勝ったのはイギ
リス調教馬のネイエフ(R.ヒルス)。これで重賞5連勝となり、完全に本
格化した。激しい2着争いを制したのは香港のヘレンヴァイタリティー(G.
モッセ)。ホットシークレットはしまいでじりじり伸びていたが、7着に入
るのがやっとだった。
◆ドバイ・ゴールデンシャヒーン(GI・ダート1200m)
アメリカの底力を見せつけられたレース。前半から飛ばした米国馬のコー
ラーワン(G.スティーヴンス)とエコーエディー(P.ヴァレンズエラ)
が最後まで競り合う形でゴール。最後はアタマ差でコーラーワンがエコーエディ
ーを振り切り、このレースの連覇を達成した。3着にエクストラヒート(昨
年のBCスプリント2着)、4着にメンズイクスクルーシヴ(昨年のこのレ
ース2着)が入り、米国勢が4着まで独占。ブロードアピール(栗東・松田
国厩舎)は前半からおっつけ気味だったが、しまいまでしぶとく伸びて5着。
◆ドバイ・デューティフリー(GI・芝1777m)
実力伯仲のデューティフリーを制したのは、昨年のオペラ賞(仏GI)の
勝ち馬テルアテル(C.スミヨン)。2着には後方から鋭く追い込んだノヴ
ェール(昨年の仏2000ギニー馬)。
その他のレースでは、UAEダービーはエッセンスオブドバイが豪快な追
い込みを決めたのが印象に残った。
池添騎手が全レース騎乗を達成
池添謙一騎手(栗東・フリー)は、2回阪神競馬2日目の全12レース騎乗
を達成した。自身初。
なお、全レース騎乗の最多記録は、蛯名騎手と中舘騎手の9回。
1回中京競馬は最多出走頭数
1回中京競馬は延べ1473頭の出馬ラッシュとなった。これはJRAでの1
開催最多頭数だった。また、24日の8日目は197頭が出走している。こちら
は中京競馬での1日最多頭数。
☆高松宮記念あらかると☆
◎新星
ダートから芝へ路線を変えたことで、ショウナンカンプは自分の舞台を見
つけた。芝で3連勝、その3連勝目がGIの金星だった。さらに、その前の
オープン特別、オーシャンSでは前半3ハロン32秒0をマークしている。こ
れは恐らくJRA競馬の最速だろう。今回の高松宮記念の前半3ハロンは32
秒9。楽に逃げ切ったのもうなずける。
◎父子
ショウナンカンプの父サクラバクシンオーはスプリント王として、芝120
0mで7戦6勝を誇った。もちろんGIも勝っている。父子揃って短距離G
Iは4組目。父系をさかのぼると、サクラバクシンオーの父がサクラユタカ
オーで、これもGIホース。珍しい記録だ。
◎父内国産
内国産種牡馬の活躍が目立つ。この週、ショウナンカンプが勝ったことで
7週連続で重賞を勝った。今年はここまで7勝に対して10勝の重賞。頼もし
い内国産種牡馬だ。
◎逃げ切り
GIに昇格以来、この高松宮記念は逃げ切りが至難とされていた。2番手
からならフラワーパーク、シンコウフォレストといるが、逃げ切りは初。
◎両手に花
藤田騎手は土日で重賞を物にした。土曜日は阪神、皐月賞を狙うチアズシ
ュタルクで人気に応え、この日は伏兵を駆って見事なレース。今年の1月5、
6日に武豊騎手が記録しているが、まさに両手に花。