競馬ニホン の中央競馬情報サービス



<この情報は、毎週更新しています>


更新:2001.11.25


厩舎システムを改善

 JRAは「中央競馬の目指すべき方向と改善への取り組み」の一つとして、 厩舎関連システムの改善に取り組んでいるが、その一環として、平成16年度 以降は調教師の定期貸付馬房数を変更すると発表した。調教師の預託馬の管 理状況及び競走成績等に基づいて馬房数を増減する、いわゆるメリットシス テムの導入である。

デムーロ騎手が短期免許で来日

 イタリア所属のミルコ・デムーロ騎手(22歳)が短期免許で来日した。期 間は平成13年11月24日〜12月23日まで。身元引受調教師は森調教師(栗東)、 身元引受馬主は吉田照哉氏。

プラザエクウスでイベント

 プラザエクウス梅田では、12月5日(水)から10日まで、プラザエクウス 特別展「追悼・野平祐二展〜さようならミスター競馬〜」を開催する。  また、12月3日(月)から23日(日・祝)まで、同じくプラザエクウス特 別展「久保吉輝写真展〜浪速の名馬12選〜」を開催する。  <プラザエクウス梅田> ◆展示期間  ◇「追悼・野平祐二展」 12月5日(水)〜10日(月)  ◇「久保吉輝写真展」  12月3日(月)〜23日(日・祝)   ※火曜日休館 ◆場所…大阪市北区茶屋町19−19 アプローズタワー11F     プラザエクウス梅田(06−6377−8787) ◆開館時間…11時30分〜18時30分 入館無料       ただし、イベント開館時は19時30分まで

香港国際マイルにゼンノエルシドが追加選出

 12月16日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走のうち、 新たにゼンノエルシド(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が香港のマイル競走に選 出された。  なお、先に香港マイルに選出されていたトロットスターは体調不良のため 出走辞退することになった。香港スプリントに追加選出されたシンボリスウ ォードも辞退した。  また、12月12日(水)に香港・ハッピーバレー競馬場(ナイター)で行わ れるインターナショナルジョッキーズ・チャンピオンシップに武豊騎手が選 出された。武豊騎手は昨年に続いて2年連続の出場。  チャンピオンシップは3競走で行われ、その合計ポイントで優勝を決める。 武豊騎手のほかに、キネーン、デットーリ、スティーヴンスなどが出場する。

八木沢元調教師が死去

 八木沢勝美元調教師(81歳)は病気療養中のところ、11月20日(火)に死 去した。昭和41年に厩舎を開業、平成7年2月28日で引退するまで4136戦425 勝。重賞は21勝を数える。

第5回阪神競馬場内のイベント

 阪神競馬場では、第5回阪神競馬開催期間中(平成13年12月1日(土)〜 23日(祝)にさまざまなイベントを行う。  また中京競馬場では、第3回中京競馬開催期間中(11月24日(土)〜12月 16日(日))にさまざまなイベントを行う。

エモシオン地方へ、サンプレイス引退

 平成11年の京都記念(GII)を制したオークス馬アドラーブルの仔エモシ オン(牡6、美浦・二ノ宮厩舎)、13年の新潟記念を制したサンプレイス号 の2頭が11月21日付けで馬名登録を抹消した。エモシオンは地方・船橋競馬 へ転入予定。通算19戦5勝。サンプレイスはノーザンファーム空港で繁殖馬 になる予定。通算15戦5勝。

マチカネワラウカドも引退

 平成10年の東海ウインターステークス(GII)を制したほか、地方統一重 賞を2勝するなどダート戦線で活躍したマチカネワラウカド(牡7)が11月 20日付けで馬名登録を抹消した。同馬は滋賀県の甲賀ファームで乗馬として 繋養される予定。通算34戦8勝(地方5戦2勝)。

板倉騎手引退

 板倉真由子騎手(美浦・フリー)は11月30日付けで騎手を引退することに なった。今後は、調教助手(美浦・前田厩舎)に転業の予定。  板倉騎手は24日の東京競馬7Rメヒョウ(3歳以上500万下=15着)が最終 騎乗だった。その騎乗を終えて、「人に言われて引退すれば後悔するかもし れないので、自分で決めました。騎手として貴重な経験をした5年間でした。 今はすべてがいい思い出でした」と語った。

「メアフェルトの風」を放映

 JRAが企画したテレビ番組「メアフェルトの風 〜ドイツ・勇壮な野生 馬の祭り〜」がテレビ東京系列などで放映される。

中尾正調教師がJRA通算400勝を達成!

 中尾正調教師(63歳、栗東)は11月24日、第5回東京競馬7日目8R(3 歳以上900万下)ビッグゴールドでJRA通算400勝を達成した。  中尾正調教師は「これからもどんどん頑張っていきたいので、今後も応援 して頂きたいと思います」とコメントしている。

ファストフレンドの引退式

 11月24日に東京競馬場でファストフレンドが引退式を行った。  蛯名騎手は「騎乗したすべてのレースが印象に残っています。今まで応援 して頂き、本当にありがとうございました」とコメントしている。

第5回中山競馬の馬場状態

 芝はオーバーシードで施行(第4回は野芝)。10月中旬にイタリアンライ グラスを播種。その後は順調に生育。今開催は8日間、いずれもAコース(内 回り1667m、外回り1840m)を使用。開催当日の芝の葉長は8cm〜10cm と従来通り。  ダートコースは砂厚約7cmと従来通り。特記事項は特になし。  障害コースは第4回開催に続いて混合芝で施行。開催当日の葉長は8〜10 cmと従来通り。

第5回阪神競馬の馬場状態

 芝コースは前4日はAコース(1周距離1694.3m)、後4日はBコース(2.5m の仮柵、1周1710m)。芝はオーバーシードで施行。開催当日の草丈は約10c m。  ダートコースは砂厚7cmと従来通り。特記事項は特になし。  障害コースはオーバーシードで施行。第4回開催終了後に第5障害(生垣 障害)を人工竹柵(グリーンウォール)に変更されている。

☆JCダートあらかると☆

◎ハロン平均11.99  何というクロフネの強さ。前走が1600mのJRAレコード。そして今度は、ダ ート2100mのJRAレコード。それにしても、2100mのダートでハロン平均 11.99mには驚く。1200mを1分12秒0でハロン平均は12.00である。クロフ ネが作ったこの2つのレコードは、クロフネ自身が塗り替えない限り、当分 の間は破られそうにない。 ◎芝とダートでGI  ホクトベガ、イシノサンデー、最近ではアグネスデジタルが芝のGIと、 地方でのダートGI重賞を勝ったケースはあるが、クロフネのようにJRA 競馬で芝とダートのGIを制した馬はいない。歴史を作った。これで獲得賞 金が3億7023万5000円。3歳ではテイエムオーシャンを抜いて1位となった。 ◎金子氏、今年重賞10勝目  クロフネのほかにブラックホーク、トゥザヴィクトリー、ブロードアピー ルなどを所有する金子真人氏は、これで今年GI4勝目、重賞は10の大台に 乗せた。2位が「アグネス」の渡辺孝男氏、社台レースホーム、「テイエム」 の竹園正繼氏の5勝だから、いかにずば抜けているかが分かる。 ◎松田国師、重賞トップ  躍進を続ける松田国厩舎は、ほかにボーンキング、プロードアピール、ハ ギノハイグレイドなどの大物がいて、今年8つもの重賞を制した。2位が藤 沢和雄師の7勝。この争いはかなり激しい。それはともかく、松田国師はJ RAダート重賞で出せば勝つという物凄いことをやってのけている。5月20 日の東海S(ハギノハイグレイド)、6月17日のプロキオンS、9月29日の シリウスS(ともにブロードアピール)、そしてクロフネが武蔵野SとJC ダート。5連勝をどこまで伸ばすのだろうか。 ◎マル外、最多タイの7勝目  マイルチャンピオンシップに続いて、またマル外がGI勝ち。これで今年は 7勝目で、平成10年の最多に並んだ。まだまだGIは続く。更新は確実。ま た、武豊騎手はGI36勝目。勝っていないGIはフェブラリーS、高松宮記 念、マイルチャンピオンシップ、朝日杯フューチュリティSの4つだけ。 ◎100億円 昨年は80億に届かなかった売り上げが100億を超えた。クロフネ、ウイング アローなど役者が揃ったのが大きかった。それにしても、前年比132.5%は最 近では珍しい増加ぶり。普通、これだけJCダートが伸びれば京都のメイン にしわ寄せがいくものだが、京阪杯も前年比99.0%と善戦した。

☆ジャパンCあらかると☆

◎独占  ひと足先に抜けて押し切りを図るテイエムオペラオー、それを目がけて今 年のダービー馬がペリエの追いに応えて伸びる。王者交代の瞬間を見た。そ の年のダービー馬がJCに勝ったのは初めてである。3歳馬のJC優勝はハ ーフアイスト、ルグロリュー、そして日本のエルコンドルパサーに次ぐ4頭 目。さらに、このレースは日本馬が1〜5着を独占した。史上初。 ◎府中のトニービン  ジャングルポケットはトニービン産駒。自身2つのGIはいずれも東京競 馬でのものだが、東京こそトニービンの血が騒ぐようだ。トニービン産駒の GIはこれで12勝を数える。そのうち、10勝までが東京コースというから驚 かされる。あとのGIはベガの桜花賞(阪神)、ノースフライトのマイルC S(京都)ということになっている。こんなに東京と好相性なのに、トニー ビン自身は1988年のJCに参戦、5着に敗れているのだから皮肉である。し かし、その悔しさを、この日、とうとう晴らした。 ◎2週連続  ペリエ騎手はマイルCSに続いて2週連続のGI。グレード制導入後の昭 和59年以降では武豊騎手1人が3回記録しているだけで史上2人目。