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更新:2000.8.13
小原調教師がJRA通算300勝達成!
小原伊佐美調教師(56歳、栗東)は8月12日、1回札幌競馬3日目10R(
ニセコ特別)ドラゴンマーテルでJRA通算300勝を達成した。現役67人目。
小原調教師は「先日、幻の300勝(7月30日の小倉第1R=降着)があっ
て、一度喜んでしまったこともあって、今日は少し拍子抜けでしたが、これ
もひとつの区切りであり、とてもうれしく思います。ダービーのような大き
いところが取れよう、これからも頑張っていきます」とコメントしている。
ゴールデンジョッキーカップに岡部騎手が参加
9月7日(木)に園田競馬場で行われる第9回ゴールデンジョッキーカッ
プ競走に、JRAから岡部幸雄騎手(51歳、美浦・フリー)が参加すること
に決定した。
このレースは3競走騎乗のポイント制で行われる。騎乗資格が2000勝以上
であり、菅原勲騎手(水沢)、石崎騎手(船橋)、安藤勝騎手(笠松)など、
各地から錚々たる顔ぶれ12人が集結することになっている。
蛯名騎手がアメリカ遠征5勝目を飾る
アメリカに長期遠征中の蛯名正義騎手(31歳、美浦・フリー)はニューヨ
ークのサラトガ競馬場でアプトコンテンダーに騎乗し、見事優勝。今回の遠
征5勝目を挙げた。
降着裁定に不服申し立ては棄却
8月6日、1回札幌競馬第2日7競走で2位入線のレイオブライトが9着
に降着となったが、この裁定に対して同馬を管理する坪正直調教師が不服を
申し立てた。
それを受け、9日に裁定委員会が開催され、さまざまな角度から検証した
結果、不服申し立てには理由がないとして棄却された。
過去には馬主や騎手からの不服申し立てはあったものの、調教師からの申
し立ては非常に珍しいこと。
蛯名騎手がシャーガーカップに参戦
アメリカ遠征中の蛯名正義騎手は8月12日、イギリス・アスコット競馬場
で行われたブルースクエア・シャーガー・カップに世界選抜チームとして参
戦した。
ブルースクエア・シャーガー・カップは、欧州選抜チームと世界選抜チー
ムに分かれて6レースの対抗戦。各レース1〜5着にそれぞれ15、10、7、
5、3点が与えられ、6レースの合計ポイントを争い、高いポイントを挙げ
たチームにシャーガーカップが贈られる。蛯名騎手は4つのレースに騎乗し
て、8、5、5、3着で13ポイントを獲得。ポイント争いは欧州選抜チーム
157、世界選抜チーム83点だった。
蛯名騎手は「招待されて大変光栄でした。アスコット競馬場は初めて、い
い経験をさせてもらった。また招待されるよう頑張る」と語った。
☆クイーンSあらかると☆
◎逃げ切って初重賞
秋の中山から夏の札幌へ舞台を移したクイーンS、その初年度はトゥザヴ
ィクトリーがいっぱいに逃げ切った。桜3着、オークス2着の強い牝馬が昨
年1月30日以来未勝利とは驚きだが、あれほど欲しかった重賞を手に入れた。
これで何かが変わってくるに違いない。
◎札幌では5年ぶり
トゥザヴィクトリーを勝利に導いたのは藤田騎手。例年、夏場以降の大レ
ースに特に強い傾向のジョッキーだが、札幌の重賞に限れば平成7年のスー
パープレイ(札幌記念)以来で5年ぶり。
◎強い5歳
4歳以上牝馬限定の重賞は、これが今年4つ目。これまで京都牝特(ステ
ィンガー)、中山牝馬S(レッドチリペッパー)、マーメイドS(フサイチ
エアデール)と、すべて5歳牝馬が優勝している。トゥザヴィクトリーは6
歳牝馬エイダイクインに追い詰められたものの、強い5歳の牙域を守った。
☆小倉記念あらかると☆
◎父子制覇
昨年開業の服部利之厩舎がうれしい初重賞。父である服部正利調教師は昭
和50年にロッコーイチで制覇しており、小倉記念史上初の調教師父子Vを達
成した。それにしても、900万勝ち直後のミッキーダンスが1分58秒5(同レ
ースでは歴代2番目)の好タイムで差し切るとは恐れ入る。「夏は上り馬」
は言い得ている。
◎ダンスホール産駒
ダンスホールはアサートの仔で、日本では平成4年から供用されている。
これまで産駒の重賞は、平成8年の青葉賞(マウンテンストーン)1頭だっ
た。さみしかったページに、この日、ミッキーダンスが書き加えられた。