「競馬ニホン」の中央競馬情報サービス
更新:2000.5.14
安田記念に2頭の外国馬が出走
6月4日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(GI)に、ディクタッ
ト(UAE・牡6歳)とフェアリーキングプローン(香港・氓U)の2頭が
参加を表明した。
ウインズ米子竣工・開所式典
この4月30日に竣工したウインズ米子の竣工・開所式典が5月11日に行わ
れた。
なお、オープンは5月20日(第2回中京競馬第1日)から。
JRA高橋理事長のコメント「山陰地方は、今まであまり中央競馬に接す
る機会が少なかったが、このウインズが競馬の情報発進基地として、皆様に
親しまれるような施設になることを期待している」
レオリュウホウが負傷
第48回日経賞優勝馬レオリュウホウ(牡6歳・美浦・杉浦厩舎)は4月30
日に行われた第121回天皇賞(春)のレース中、右第1指骨剥離骨折を発症し
ていたことが判明した。5月10日に美浦トレーニングセンター競走馬診療所
で手術が行われた。
ニホンピロジュピタ予後不良
ニホンピロジュピタ(牡6歳・栗東、目野厩舎)が、5月9日、栗東トレ
ーニングセンターでの調教中に、右第2趾骨複骨折を発症したため、安楽死
の措置が取られた。
ニホンピロジュピタは21戦7勝(うち地方交流1戦1勝)、主な勝ち鞍に
平成11年のエルムステークス(GIII)、平成11年のマイルチャンピオンシッ
プ南部杯(交流GI)。獲得賞金は2億3605万2000円。兄に平成6年のCB
C賞、8年のマイラーズCを制したニホンピロプリンスがおり、21戦で掲示
板を外したのが3度だけという堅実な成績(特にダートに強く、休み明けだ
った大沼Sが唯一の着外)。昨年から重賞2勝を含む4連勝中だった。
田中剛騎手が海外出張届を提出
田中剛騎手(39歳、美浦・フリー)は5月28日(日)にフランス・オート
ゥイユ競馬場で行われるパリ大障害を視察するとともに、5月25日(木)に
フランス・ロンシャン競馬場で行われるパレロワイヤル賞(仏GIII・4歳以
上・芝1400m)でバルテックス(トニー・クラウト厩舎)に騎乗するため、
海外出張届を提出した。
グラスワンダーの種牡馬供用先が決定
有馬記念2連覇など、GI4勝を挙げているグラスワンダー(牡6歳・美
浦・尾形厩舎)が年内いっぱい現役を続けた後、来年度から社台スタリオン
ステーションに繋養されることが決定した。
同馬は2300万円×60株の総額13億8000万円で、すでにシンジケートが組ま
れている。
落馬の古川寛騎手は鎖骨々折
5月13日の2回東京競馬7日目5R(障害未勝利)ビゼンカイキョウで落
馬の古川寛和騎手は、船橋市の船橋整形外科で診察を受けた。それによると、
右鎖骨遠位端骨折で、さらに右手関節を骨折している疑いがあるらしい。全
治に2〜3か月かかるといわれる。
第2回中京競馬の馬場状態
<芝コース>
◇オーバーシードで施行。芝の生育状態は良好。
◇芝の長さは8〜10cm。
◇移動柵
前4日 Aコース(0m) 1周距離1600m 幅員28m
後4日 Bコース(3m) 1周距離1619m 幅員25m
<ダートコース>
第1回開催終了後、スタート地点等の路盤点検及び砂厚調整を実施。
1周距離…1418m 幅員…25m クッション砂厚…7.5cm(従来通り)
増本調教師がJRA通算400勝達成!
増本豊調教師(54歳、栗東)は5月13日、3回京都競馬7日目11R(洛陽
ステークス)ゲイリーイグリットでJRA通算400勝を達成した。現役35人目。
増本調教師は「ひと区切りできてホッとしています。今日のこの勝利を通
過点として、これからも情熱を失うことなく、より強い馬をつくっていきた
いと思います」とコメントしている。
中野隆調教師がJRA通算500勝達成!
中野隆良調教師(59歳、美浦)は5月14日、1回福島競馬8日目1R(4
歳未勝利)ブライアンズホークでJRA通算500勝を達成した。JRA史上82
人目、現役13人目。
中野隆調教師は「 500勝を達成できて、関係者、厩舎のスタッフ、ファン
の皆様に感謝しております。これからも、もっと勝てるように頑張っていき
ます」とコメントしている。
凱旋門賞にグラスワンダーらが登録
10月1日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GI・芝24
00m、4歳以上牡牝、1着賞金600万フラン)の登録が5月12日の10時30分(
現地時間)に締め切られた。
日本馬はグラスワンダー(牡6、尾形厩舎)、マチカネキンノホシ(牡5、
藤沢和厩舎)、エアシャカール(牡4、森厩舎)が登録を済ませている。昨
年のエルコンドルパサー(2着)の雪辱を、ぜひ晴らしてもらいたいものだ。
山本騎手は捻挫で数日間の加療
5月14日の2回東京競馬8日目5R(障害オープン)ヒダカオーシャンで
落馬の山本康志騎手は、診断の結果、頚椎捻挫、咽頭部出血が判明した。数
日間の加療を要するということで、この後の6Rは乗り替わった。
野崎騎手がJRA初勝利達成!
野崎孝仁騎手(20歳、美浦・郷原厩舎)は5月14日、1回福島競馬8日目
7R(5歳以上 500万下)レッドストリームで、うれしいJRA通算初勝利
を達成した。平成10年3月デビューで、このレースが 103戦目だった。2年
2か月かけての初勝利だが、レース数は今村騎手の136戦目、板倉騎手の133
戦目より少ない。
野崎騎手は「勝てるまで長かったので、本当にうれしい。チャンスをくれ
た関係者の皆さんに感謝しています。馬の手応えは、とてもよかった。1番
人気ということは意識していなかった。これからも一つ一つていねいに騎乗
して、遅れた分を取り返していきたい」とコメントしている。
☆京王杯スプリングCあらかると☆
◎武豊騎手、重賞145勝
藤沢和調教師と武豊騎手コンビで勝ったのはレッドアリダー、シロヤマラ
ンディ、シャープウイットに次いで4勝目。重賞を勝ったのは初めてになる。
これで同騎手はJRAの重賞通算145勝。トップの岡部騎手(149勝)に迫っ
た。藤沢和調教師の重賞は37勝。
◎6年ぶりの牝馬の優勝
並み居る牡馬を差し切ったスティンガー。牝馬の勝利は平成6年スキーパ
ラダイス以来6年ぶりで、5頭目(ダイナアクトレス、シンウインド、ダイ
イチルビー、スキーパラダイス)になる。また、外国馬及び外国産馬が6連
勝していた同レースだが、平成5年ヤマニンゼファー以来の内国産馬優勝で
あった。
◎どうしたグラスワンダー
1番人気のグラスワンダーは、馬体を20`絞ってきたにもかかわらず9着
に沈んだ。現役ナンバーワン・ホースが二度も続けて大敗するなんて……。
王者らしさを取り戻す日はいつなのか。