「競馬ニホン」の中央競馬情報サービス
更新:1999.11.21
メジロドーベルが引退
先のエリザベス女王杯を制し、4年連続GT制覇という快挙を達成したメ
ジロドーベル(牝6、美浦・大久保洋厩舎)が引退することになった。通算
成績は21戦10勝。GTは阪神3歳牝馬S、オークス、秋華賞、エリザベス女
王杯(2回)の計5勝。
すでに引退式は、11月21日(日)、第5回東京競馬6日目の昼休みに東京
競馬場で行われた。
なお、昨年のエリザベス女王杯2着馬のランフォザドリームも引退を表明。
今後は故郷の新冠・高瀬牧場で繁殖馬となる予定。
ダイワカーソンが故障
11月13日に行われた京王杯3歳Sに勝ったダイワカーソン(牡3歳、美浦
・増沢厩舎)が、17日の精密検査で右橈骨遠位端骨折の症病を発症していた
ことが判明。現在は経過観察中だが、骨片摘出手術をする予定。
園田の交流競走に蛯名、武豊騎手が参戦
12月7日(火)に園田競馬場で行われる99インターナショナルジョッキー
カップに、JRAから蛯名正義騎手(美浦・フリー)と武豊騎手(栗東・フ
リー)が出場することが決定した。なお、海外からはシェーン・セラーズ騎
手(米)、マイケル・キネーン(愛)、ラリー・キャシディー(豪)の3人
が参加。地元5人との10人で2レースをポイント制で争う。
JRAが競馬ライブを開催
JRA日本中央競馬会は12月23日(木・祝)、24日(金)の2日間、競馬
をテーマとしたライブイベント“1999年競馬ライブ”「ザ・ニュースペーパ
ーの競馬を笑え!」を開催する。
人気コント劇団「ザ・ニュースペーパー」が、競馬をテーマとしたオムニ
バス形式のパフォーマンスコントを上演、競馬好きはもちろんのこと、競馬
を知らない方々にも、競馬を身近な話題として共感してもらうことのできる
ステージを展開する。
なお、本公演の前売入場券(1,500円)は、12月6日(月)から、チケット
ぴあで発売される。詳細は以下の通り。
◆イベント名…1999競馬ライブ「ザ・ニュースペーパーの競馬を笑え!」
◆開催日時……平成11年12月23日(木・祝)、24日(金)
19:00開演(18:30開場)
◆会場…………カンダパンセホール(千代田区西神田3−9−10)
(JR水道橋駅西口徒歩5分、地下鉄三田線・半蔵門線・新宿
線神保町駅 徒歩9分)
◆入場料………1,500円(消費税込)全席指定
12月6日(月)からチケットぴあで発売を開始
チケットぴあ рO3−5237−9988
◆出演者………ザ・ニュースペーパー、阿部幸太郎(競馬評論家)、領家華子
(タレント)
◆主催…………JRA日本中央競馬会
◆問い合わせ…1999競馬ライブ事務局
рO3−5200−3292 (月〜金 10:00〜18:00)
三木ホースランドで国際総合馬術大会
三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)では、開園記念行事として、海
外9か国から一流総合馬術選手を招聘して、国内初の国際総合馬術大会を開
催する。主催は(財)三木山人と馬とのふれあいの森協会
場所は三木ホースランドパーク、開催日時は平成11年12月3日(金)〜5
日(日)。3日は馬場馬術競技、4日は野外騎乗競技(クロスカントリー)、
5日は障害飛越と表彰式が行われる。なお、入場料は無料で、雨天でも決行
する。
◇三木ホースランドパーク
〒673−0435 兵庫県三木市別所町高木 рO794−83−8110
有馬記念のファン投票
JRA日本中央競馬会では、12月26日(日)中山競馬場で第44回グランプ
リ「有馬記念」競走を施行するが、これにあたり、同競走に出走する馬のフ
ァン投票を実施している。
詳細は以下の通り。
◆投票期間…平成11年11月20日(土)〜12月6日(月)当日消印有効
◆応募方法…住所、氏名、年齢、性別、職業、競馬歴、電話番号及び有馬記念
に出走してほしいと思う中央競馬の現役競走馬(4歳以上)10頭
の馬名と下記の賞品の中から希望の1点を明記し、
@官製ハガキ、または全国のJRA競馬場・ウインズ備え付けの
投票用紙に、〒119−0270 東京都港区芝郵便局区内 日本中央競
馬会 有馬記念ファン投票係に郵送
AJRAホームページ…http://www.jra.go.jpから直接投票のい
ずれか
※12月7日以降に投函されたもの、投票に際して、ハガキとインターネットの
両方に投票したもの、住所、氏名の記載がないものは無効となる。
◆投票結果…第1回発表 11月25日(木) 第2回発表 12月2日(木)
最終発表 12月9日(木)
◆賞品………投票者全員の中から抽選で賞品が贈られる。
A賞 有馬記念ファン投票ハーフコート 300人
B賞 有馬記念ファン投票トラベルバック 400人
C賞 有馬記念ファン投票ショルダーピロー 1500人
D賞 有馬記念ファン投票テレホンカード 4000人
◆当選発表…ファン投票期間終了後に抽選。当選者の発表は、賞品の発送をも
って代えられる。
3回小倉競馬の馬場
<芝コース>
2回小倉競馬終了後、芝の張り替えは実施せず(被覆率ほぼ100%)、野
芝の上から寒地型洋芝(アニュアルライグラス・フェアウェイ)を播種し、
オーバーシードで開催される。野芝の長さは5センチ程度だが、寒地型洋芝
の長さは約10センチと長い。使用するコースは前6日がAコース(仮柵なし)、
後2日がBコース(Aコースから3メートルの仮柵)。Aコースの1周は16
15.1メートル、幅員30メートル、Bコースの1周は1633.9メートル、幅員27
メートル、直線距離はともに293メートル。
<ダートコース>
クッション砂の厚さは8センチ。1、2回小倉開催と同じ。1周1445.4メ
ートル、幅員24メートル、直線距離291.3メートル。毎週砂厚調整作業を実施
する予定らしい。
除外を「競走除外」で一本化
従来、JRAが行う除外について、裁決委員が行うものを「競走除外」、
発走委員が行うものを「発走除外」としていたが、いずれの委員による除外
についても「競走除外」として、名称を一本化することが決定した。
また、遮眼革(ブリンカー)を装着した馬は障害に出走できなかったが、
装着する遮眼革について、あらかじめ裁決委員の許可を受けることを条件と
して出走できることとなった。
これらは平成12年1月1日から採用される。
あと、禁止薬物再検査制度に関する規程も変わっている。実施期間は、平
成12年4月1日をメドに準備を進めているとのこと。
<99有馬記念フェスティバル>
JRA阪神競馬場では、12月22日(水)に大阪サンケイホールで、99有馬
記念フェスティバルを実施する。今回の企画はすべてのコーナーで、サンケ
イホールと美浦トレーニングセンターの2元中継で行われる。
◆日時…12月22日(水)大阪サンケイホール JR大阪駅から徒歩5分
開場/17:30 開演/18:30 総合司会…北野守、新井智映子
◆JOCKEYS CLUB
有馬記念に騎乗(予定)ジョッキー(関西・関東)に有馬記念への期待、
馬の状態、自信などについて語ってもらう。(司会:杉本清 鈴木淑子)
◆有馬記念出走予定馬直前情報〜美浦トレセンからも生中継!〜
サンケイホールと美浦トレーニングセンターを結び、有馬記念出走予定馬
の追い切り映像、直前気配を届ける。(解説:大川慶次郎、大坪元雄)
◆東西新聞記者激突!ファンが知りたい99グランプリ情報
東西スポーツ記者に、ファンから寄せられた質問に答えてもらう。また、
コンピューターグラフィックスによって99有馬記念のシュミレーションも
行う。(出演…東西のスポーツ記者、井崎脩五郎)
◆お楽しみ抽選会
99有馬記念フェスティバル特製グッズが当たる抽選会。
◆99有馬記念 質問・応援FAX・Eメール大募集!!
ジョッキーに聞きたいこと、知りたいこと、好きな馬への応援メッセージ
をどんどんFAX・Eメールで送ると、質問の中からいくつかを有馬記念
フェスティバルで紹介される。住所、氏名、年齢を明記し、下記番号まで
アクセスで。採用者には有馬記念グッズが送られる。「ユニークなFAX
・Eメールを待ってます」ということだ。
FAX……06−6222−3300 有馬記念フェスティバル事務局
Eメール…osaka@tampa.co.jp
なお、このフェスティバルに抽選でペア500組を含め、1400人が抽選で招待
される。応募方法は官製ハガキに住所・氏名・年齢・職業・電話番号及び、
ペア招待希望の場合は「ペア希望」と明記のうえ、下記の住所に郵送のこ
と。締切は12月13日(月)当日消印有効。なお、当選者の発表は招待状の
発送をもって代えられる。当日は、招待状を持ってないと入場できない。
郵送先…〒530−8678 大阪中央郵便局私書箱770号
HHD有馬記念フェスティバル係
京都馬主協会が助成金目録贈呈式
京都馬主協会は11月20日(土)、京都競馬場事務所大会議室で、平成11年
度中央競馬馬主社会福祉財団本会関係分の社会福祉施設に対する助成金目録
贈呈式を行った。交付対象施設は107法人、115施設で、助成金の総額は3億
9000万円。
この助成金は、馬主が競馬賞金の一部を拠出して、地域の社会福祉に貢献
するとともに、競馬に対する社会の認識を高めることを目的として昭和44年
から毎年、京都・大阪両府下の社会福祉施設に助成している。
京都ハイジャンプで7頭が落馬
11月20日、5回京都競馬5日目10Rの京都ハイジャンプ(J・GU)は13
頭立てで行われたが、スタート直後から人気のメイショウデンセツが落馬。
その後も次々と落馬が続き、結局完走したのは6頭。半分以上の7頭が落馬
してしまった。これまでの記録は6頭落馬が最多だったので、今回は障害史
上最多となった。ちなみに、平地レースでは7頭落馬というのが2回記録さ
れている。
ジャパンカップの招待馬、次々と入国
11月28日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップに出走する外国招
待馬が、11月15日のアルボラーダを筆頭として、全馬無事に日本に到着した。
なお、ドリームウェルは体調が思わしくなく、回避が決定した。
プラザエクウス梅田で「99秋のGTフェア」
プラザエクウス梅田では、秋のGT連続10週施行に合わせ、12月27日(月)
まで「99秋のGTフェア」を開催中。
主な内容は、毎週末に施行されるGT競走に合わせて、10週連続で各GT
レースの情報・資料の展示や映像の放映、毎週替わりでオリジナルGTカー
ドやJRAポスタープレゼントのほか、金曜日には直前予想や競馬場の指定
席券&展示パネルのプレゼント大会など盛りだくさんの内容となっている。
なお、休館日は火曜。11月23日(祝)は開館、翌24日(水)は休館。
タイキフォーチュン引退・種牡馬入り
HNKマイルカップの初代勝ち馬タイキフォーチュン(牡7歳、美浦・高
橋祥厩舎)は11月14日付けで馬名登録を抹消した。通算成績は15戦4勝。今
後は北海道浦河町で種牡馬入りする予定だが、繋養先は未定。
平成12年度の日程が決まる
JRAは11月18日、平成12年の競馬番組を発表した。例年通り1月5日(
中山、京都)でスタートし、最終日は12月24日(中山・阪神)となっている。
関西地区と北海道は例年通りで、京都、阪神がそれぞれ5開催40日、中京・
小倉がそれぞれ3開催24日、札幌・函館がそれぞれ2開催16日となっている。
関東地区は新潟競馬場が馬場改修工事及びスタンド増築工事に伴い、平年の
第1回新潟競馬(4〜5月)を第1回福島競馬に、平年の第1回福島競馬(
6〜7月)を第4回東京競馬に、平年の第2回新潟競馬(7〜8月)を第2
回福島競馬に、平年の第3回新潟競馬(8〜9月)を第4回中山競馬に移行
する。
ジャパンCの1着賞金2億5000万円に
平地の重賞戦は大幅に変更がある。まずダート戦は、ジャパンカップの前
日(第6回東京競馬7日)に国際招待競走のジャパンカップダート(GT)
を新設。これに伴い、年間のダート重賞競走ローテーション整備の観点から、
フェブラリーSの施行時期を3週繰り下げる。そのほか、細かい変更点がい
くつかあるが、主なところでは12月上旬に行われていた東海ウインターS(
GU)が5月下旬に、5月下旬に行われていた武蔵野Sが10月下旬に移動す
る。
芝のGT競走はローテーションが大幅に変更。まず、ダービー、オークス
は気候等を考慮して、施行時期を1週繰り上げる。また、合わせてNHKマ
イルカップも1週前に移設。さらに、ローテーションが考慮され、トライア
ル競走等の施行時期を変更になった。なお、京都4歳特別(GV)は廃止さ
れる。
宝塚記念は施行時期を2週繰り上げて行われる。
高松宮記念・スプリンターズSは、スプリント競走体系のローテーション
整備等の観点から、高松宮記念を3月下旬に、スプリンターズステークスを
10月初旬に移設。また、短距離GT全体のローテーションを勘案し、安田記
念の施行時期を1週繰り上げた。
菊花賞は4歳馬がよりジャパンカップに出走しやすくなるよう、施行時期
を2週繰り上げた。これに伴い、トライアル競走の施行時期も変更。なお、
今まで菊花賞のトライアルレースだった京都新聞杯はGVとなり、施行時期
も10月中旬から5月上旬へ移設された。
秋華賞も、エリザベス女王杯へのローテーションが考慮され、施行時期を
1週繰り上げてきた。また、合わせてトライアル競走の施行時期も変更があ
る。
賞金の方はダービーをはじめ、ほとんど据え置かれるが、ジャパンカップ
は1着賞金2億5000万円と大幅アップ、有馬記念も1着賞金1億8000万円と
増額になる。
ジャンプGTである中山グランドジャンプは障害競走改善策の一環として、
国際招待競走として施行する。
当然、重賞競走も改善される。まず、エリザベス女王杯へのステップとな
る競走として、牝馬限定の重賞競走クイーンステークスを8月上旬の第1回
札幌競馬に移設し、出走資格が4歳以上となる。あと、短・中距離重賞競走
にも若干変更された。
桜花賞及び皐月賞のトライアル競走のうち、アネモネステークスの施行場
を中山に、若葉ステークスの施行場を阪神に変更する。また、クイーンステ
ークスの夏季札幌競馬場への移設に伴い、第4回中山競馬に秋華賞のトライ
アル競走[指定オープン 紫苑ステークス(2着以内馬は秋華賞へ優先出走
)]が新設された。
ボーナス制度を新設
褒奨金(ボーナス)制度も新設され、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬
記念の3競走すべてに優勝した場合、別に定める褒奨金(ボーナス)が交付
される。
また、今回の目玉ともいえる外国産馬の出走制限緩和についてだが、天皇
賞・春及び秋に、ィの出走を認めることになった(2頭以内)。
平成13年には東京優駿(日本ダービー)と菊花賞が、平成14年には皐月賞
が、平成15年には優駿牝馬(オークス)が、平成15年には桜花賞が外国産馬
に開放される。頭数は菊花賞は3頭以内、それ以外は2頭以内となる。
なお、例年行われていたゴールデンウィークの地方交流競馬は、新潟競馬
場が工事中のため行われない。
JRA博物館、入館者200万人突破
競馬に関する専門博物館として、平成3年10月26日(土)に開館して以来、競馬ファンや地元の方々を始め、多数の人々に楽しまれているJRA競馬博物館が11月21日(日)、入館者が200万人を突破した。
記念すべき200万人目となった人は、府中市の相沢当代(あいざわまさよ)さん(31歳、主婦)。相沢さんには記念品(フランス製バック)が贈られた。
なお、JRA博物館の入館者10万人は、平成4年2月9日(日)。50万人は平成5年10月31日(日)、100万人は平成7年11月25日(土)に達成されている。
☆マイルチャンピオンSあらかると☆
◎レースレコード
勝ちタイム1分32秒8は、平成6年にノースフライトがマークした1分33秒0を上回る、マイルチャンピオンシップのレコードタイムだった。なお、コースレコードにはコンマ1秒及ばなかった。
◎4頭目の春秋マイル王
同一年に安田記念、マイルチャンピオンシップ、つまり春秋のマイルGTを制した馬は昭和60年ニホンピロウイナー、平成6年ノースフライト、10年タイキシャトルの3頭。今回、エアジハードがその仲間入りをした。このほか、別年度に2つのレースを勝った馬はニッポーテイオー、オグリキャップ、トロットサンダーがいる。
◎」のGT、今年は5勝目
菊花賞、エリザベス女王杯、そしてこのレースと、父内国産種牡馬が3週連続でGTを制した。春のオークス、安田記念と合わせて、今年の父内国産種牡馬のGTは5勝目。」の強い年だ。
◎土、日の重賞勝ち蛯名騎手
先週は8勝の固め勝ちをした蛯名騎手だが、今週は中身がすごかった。土曜日に東京スポーツ杯3歳S(ジョウテンブレーヴ)で、この日はGT快勝と、土日で重賞取り。この勝利が今年JRAの126勝目。自己最多は昨年の136勝だから、自己新の可能性が高い。
一方、福永騎手は悔しい思いを2週続けて味わった。女王杯(フサイチエアデール)といい、またも2着。あそこまで来れば勝ちたかっただろうが、内容的には誇ってよい。
なお、土日の重賞制覇は今年初めて。
☆福島記念あらかると☆
◎和田騎手、福島重賞で活躍
これがクラシックホース(テイエムオペラオー)を擁する厩舎とジョッキーの勢いだろう。岩元師・和田騎手のコンビは、先のカブトヤマ記念をテイエムトッキューで勝ったのに続き、この日はポートブライアンズで逃げ切り。秋の福島競馬のおいしいところを独り占めした。
◎Bタイムズ今年の重賞5勝目
この勝利で今年のブライアンズタイムズ産駒は5つ目の重賞。ダンシングブレーヴと並んで2位。1位はむろんサンデーサイレンス。これは20勝の大台に乗せている。