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更新:1999.8.15


9月9日、大井で日米友好ジョッキーズシリーズ

=JRAから関東リーディング1位の蛯名騎手が参加=  9月9日(木)に大井競馬場で日米友好ジョッキーズシリーズが行われる。 アメリカからクリス・アントレー騎手(今年のケンタッキーダービー、プリ ークネスSをカリスマティックで優勝、通算3400勝以上)が来日予定だし、 日本勢はJRA、北海道、東北、北関東、東海・北陸、近畿・中四国、九州、 南関東の川崎・船橋・浦和・大井の地区割りから選ばれた12人が腕を競うこ とになる。  平成10年度のその地区の首位騎手が集合するわけで、北海道・千葉津代士、 上山・前野幸一、高崎・水野貴史、金沢・蔵重浩一郎、福山・鋤田(すきた) 誠二、中津・尾林幸彦、川崎・金子正彦、船橋・石崎隆之、浦和・本間光雄、 大井・的場文男、そしてJRAは関東1位の蛯名正義という顔ぶれだ。

オールカマーにセントラルパークを選出

 9月19日に中山競馬場で行われる産経賞オールカマーの外国選出馬がセン トラルパーク(牡5歳、アラブ首長国連邦)に決定した。今後、参加の意思 確認を経て、正式発表がある。セントラルパークは昨年のイタリア・ダービ ー馬である。

新潟・静岡・京都でエンドレス式テレホンサービス開始

 8月13日から新潟・静岡・京都地区でエンドレス式テレホンサービス(開 催情報)が始まった。各地区のテレホン番号は次の通り。  ◇新潟地区……0810−99−2208  ◇静岡地区……0180−99−5108  ◇京都地区……0180−99−7108  なお、この0180で始まるテレドーム方式の番号は、一部地域及び携帯電話、 PHS、新電電等からかけることができない。

高崎・三条競馬場でJRA競馬の場外発売

 JRAはこの秋も地方競馬場で場外発売(土、日)を行う。今回発表され たのは高崎競馬場(9月11日から12月27日)と三条競馬場(10月24日から12 月27日)。高崎競馬場はこの期間、土日に最低1レースは発売されるが、三 条競馬場は原則が日曜日発売で、10月30日、11月6日、11月13日、12月25日 以外の土曜日は発売を行わないことになっている。 

ラムタラ産駒、日本で初勝ち

 8月14日の3回新潟競馬1日目第4Rの新馬戦でアイルランドシチー(牡 3歳、美浦・奥平厩舎、母Sunny Flower)が逃げ切り、外国産 扱いではあるけれど、ラムタラ産駒の日本初勝利となった。  ラムタラは平成7年の英ダービー、凱旋門賞など4戦4勝、「神の馬」な どと呼ばれた。4歳のその年で引退、1シーズンだけイギリスで種付けをし、 平成9年に大きな話題とともに輸入された。今年の3歳が初年度産駒で、そ の3歳馬は日本では外国産、ないしは持込み馬となる。内国産でデビューは 来年からである。  馬産地の熱い視線に見つめられながら、ラムタラ産駒の外国産、あるいは 持込み馬(向こうで種付け、日本で生まれた馬のことで、クラシック出走の 権利を持つ)は、まず8月8日の1回札幌競馬2日目6Rに外国産イングラ ンドシチー(牡3歳、栗東・清水出厩舎、母Fraulein Tobin) がデビューして3着。この日のアイルランドシチーが日本デビューの2頭目 で、見事に期待に応えたわけだ。さらに、この20日に船橋競馬場で持込み馬 ロマンスビコー(牝3歳、川島正厩舎)が、石崎騎手とのコンビで出走を予 定している。500`近い立派な馬体を誇り、しかも母(サムロマンス)はGT ホース、競走馬としてはむろんだが、繁殖馬としての期待も大きい1頭だろ う。ともかく、どんなレースをするのかが、今から待ち遠しい。  なお、ラムタラ産駒の初勝利は7月25日のイギリス・チェスター競馬場だ った。その馬の名はルミナント。この日のアイルランドシチーで2勝目を飾 ったことになる。

佐藤哲騎手がJRA通算400勝

 佐藤哲三騎手(28歳、栗東・フリー)は8月14日の2回小倉競馬1日目第 6R(3歳新馬)ハッピーデーでJRA通算400勝を達成した。現役30人目。  平成元年3月4日に中京でデビュー。29戦目と、初勝利に時間がかかった ものの、すでにJRAの重賞10勝、その中にはマイネルマックスでGT星( 平成8年の朝日杯3歳S)もあるくらい、ここまで順調にきた。だが、この たびは399勝からの1勝に大層苦しんだ。399勝が7月4日の函館競馬(エリ モエクセル)だから、1か月以上も勝てない日が続いたわけである。「もう 勝てないのか」と悩んだのも無理はない。それを押さえて「一生懸命を心が けて乗った」結果、「競馬を考え直すいい機会」と、気持ちを切り替えたの だそうだ。こうして、やっとトンネルを抜けた。これを境に、今度は追い風 を呼び込むかもしれない。

武豊騎手、フランスで表彰、横山典騎手は仏でV

 武豊騎手は8月15日、ドーヴィル競馬場のジャック・ル・マロワ賞(GT、 芝1600メートル=6頭)にウェイオブライト号の騎乗依頼を受けた。その結 果は時間的なこともあり、ここでお伝えできないが、昨年(ミスバーバーに 騎乗、結果はタイキシャトルの小差4着)に続いてフランス伝統のGT戦を 外国馬で騎乗は名誉なことである。  その武豊騎手だが、ジャック・ル・マロワ賞当日の5R終了後、パドック 内の表彰台で1998年度クラバッシュ・アルカンシエル(虹の鞭)賞を受けた。 3月20日の授賞式に同騎手は出席できなかったので、今回の渡仏に合わせて 表彰の場を設けたということだ。  なお、8月9日〜19日までフランスに出張の横山典弘騎手は13日にクレー ルフォンテーヌ競馬場で、14、15日はドーヴィル(トゥク)競馬場で騎乗し、 14日の第7R(オンフルール賞、5歳以上、芝2000メートル=10頭)をスキ ーノスで優勝した。

徳吉、谷中騎手が入線後に落馬

 8月14日の3回新潟競馬1日目で徳吉孝士騎手、谷中公一騎手がゴールイ ン後に落馬のアクシデントに見舞われ、翌日の騎乗を返上した。  徳吉騎手は4Rヨコハマヒットで落馬した際、左肩と左足を打撲、痛みが 引かなかったもの。  谷中騎手は12Rレディーアイリスで落馬。新潟中央病院で検査を受けたと ころ、左母趾剥離骨折という診断だった。

☆小倉記念あらかると☆

 ◎25年ぶりの逃げ切り  アンブラスモアがいっぱいに逃げ切った。馬主は萩本欽一さん、そう、あ の「きんちゃん」。かつて「いい子、悪い子、普通の子」という萩本さんの コントがあったが、アンブラスモアはさしずめ「いい子の、さらにいい子」 だろうか。小倉記念の逃げ切りは昭和49年ホウシュウミサイル以来、25年ぶ り。逃げ、先行に有利な新装・小倉が逃げ切りをアシストしたのかもしれな い。  ◎昨年に続いてのハナ差決着  昨年は京都で代替開催だった。テイエムオオアラシとツルマルガイセンが ハナ差の勝負。今年もまた、際どい写真の勝負に持ち込まれた。そして、コ ースレコードのおまけをつけた。