「競馬ニホン」の中央競馬情報サービス
更新:1999.8.1
細江騎手がフランスへ出張
細江純子騎手(24歳、栗東・フリー)は8月2日〜18日まで、フランスへ
出張する。レースでの騎乗は未定らしいが、本場のレースを実際に見るだけ
でも価値があるというものだろう。先だってはJRAの女性騎手として、史
上2人目の通算10勝を達成した。この数字だけを眺めると物足りないが、男
性社会の中でよく頑張っているともいえる。今回の出張で、何かをつかんで
帰って来てほしい。
エクウス梅田で今井寿恵写真展
プラザエクウス梅田(大阪市北区茶屋町19−19 アプローズタワー11F)
では8月11日(水)〜16日(月)まで「エルコンドルパサー―世界の頂点へ
―今井寿恵写真展」を開催する。開館時間は11:00〜19:30で、入館無料。
この写真展は今井寿恵氏が現地に飛んでエルコンドルパサーを観察、撮影
したもの。ご存じのようにエルコンドルパサーはサンクルー大賞(仏、GT、
芝2400メートル)を制す快挙を成し遂げたわけだが、そのレースシーンはむ
ろん、当日の競馬場の様子や、調教風景などから厳選された20点を展示する。
また、エクウスビジョンではエルコンドルパサーのデビューからサンクル
ー大賞までの全レースを放映するそうである。ちょうど盆休みに入った方も
多いと思われるので、大阪でお過ごしなら、一度は足を運んでみては。
竹之下騎手が落馬で鎖骨々折
竹之下智昭騎手(20歳、栗東・橋本厩舎)は7月31日の1回小倉競馬5日
目第2R(4歳未勝利)グリーンベローナで落馬、その際に左鎖骨を骨折し
た。全治に3か月を要するという診断だった。
武豊騎手、ドーヴィルで騎乗
フランスに遠征中の武豊騎手(30歳、栗東・フリー)は7月31日、ドーヴ
ィル・トゥク競馬場で2つのレースに騎乗したが、残念ながら、海外での勝
ち星を伸ばすことができなかった。
3Rのアヴル賞(5歳以上ハンデ戦、芝2000メートル)イルピンチオで8
着、7Rシェルブール賞(5歳以上ハンデ戦、芝2000メートル)カメリクス
で5着だった。
8月1日も同じ競馬場で4つのレースに乗るし、2日にはクレールフォン
テーヌ競馬場で1頭に騎乗する。
武豊騎手はいったん帰国、恐らく7、8日に日本で騎乗した後、再びフラ
ンスへ渡る予定。
領家調教師がJRA通算400勝
領家政蔵調教師(55歳、栗東)は8月1日、1回小倉競馬6日目7R(サ
ラ系4歳500万下)サウンドブライドでJRA通算400勝を達成した。しかも、
鞍上はみずから育てて今年デビューの武英智騎手。400勝もだが、そのことが
うれしかったに違いない。このコンビで続く7Rもティーボールで逃げ切り
快勝。500勝へ向けて好スタートを切った。
厩舎開業は昭和56年6月1日。ここまで3970戦を要した。通算重賞5勝。
光るのは平成7年、ワンダーパヒュームでの桜花賞。
後藤騎手落馬、しかし打撲でホッと
8月1日の2回新潟競馬6日目2Rテルノムテキで落馬転倒した後藤浩輝
騎手は、打撲程度で事なきを得た。同騎手は検査を受けるため、3Rは騎乗
を返上したものの、診断は腰部打撲、騎乗に支障なしという診断だったため、
4R以降はレースに戻った。
570キロの巨漢馬勝つ
8月1日、2回新潟6日目5Rの4歳未勝利戦で2戦目ロードシグナルが
勝ち上がったが、この馬が570キロの巨漢だった。
今年の新潟競馬は4月25日(1回2日目)にヒシディードが598キロで勝っ
ているが、これに次ぐもの。
なお、JRA競馬で最大出走記録は平成10年1回中京3日目のビッグサプ
ライズ(10着)で、何と620キロである。
道営のエンゼルカロ金星
ハナ、アタマ。この差がエンゼルカロに微笑んだ。2着がJRAの外車テ
ネシーガール。これを挟んでエンゼルカロ、チトセシャンハイの道営馬がい
た。先のラベンダー賞に続く地方馬の快走である。交流重賞の3歳芝で地方
馬が勝った。快挙といってよかろう。むろん、この時期はデビューの早い公
営馬が仕上がりで一歩リードしている点は確かだろうが、それを考えてもな
お、価値ある優勝だった。これでエンゼルカロは道営2戦2勝。JRA競馬
も2戦2勝とした。
地方馬によるJRA重賞勝ちは昭和61年ジュサブロー(牡5、名古屋=オ
ールカマー)、平成3年ジョージモナーク(牡7、大井=オールカマー)、
7年ライデンリーダー(牝4、笠松=報知杯4歳牝特)、9年アブクマポー
ロ(牡6、船橋=ウインターS・ダート)、11年メイセイオペラ(牡6、岩
手=フェブラリーS・ダートGT)で、これが6回目になる。
また、チトセシャンハイも3着に入り、JRA重賞で地方馬2頭が3着以
内な入ったのも初のケース。