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更新:1999.6.13


仏ダービーはアスムッセン連覇

 6月6日にシャンティー競馬場で行われたフランス・ダービー(4歳牡牝、 GT、芝2400メートル)は、C.アスムッセン騎乗のモンジューが2着ノー ウェアートゥーエグジット以下に4馬身の差をつけ、2分33秒5で快勝した。 アスムッセン騎手は昨年もドリームウェルで勝っており、仏ダービー連覇。 ペリエ、ブフ、ジャルネなどに押され気味な昨今だが、ここぞという時には、 やはり頼りになるジョッキーだ。

エフテービルサドに骨折が判明

 オークスで18着に入線後に下馬したエフテービルサド(美浦・西塚厩舎) は6月9日、美浦トレーニングセンター競走馬診療所で左第1指骨々折と診 断された。全治には3か月の見込み。

横山典騎手が豪に出張届け

 横山典弘騎手(31歳、美浦・石栗厩舎)が6月13日から17日まで、オース トラリアへの出張届けを提出した。同騎手は13日に東京競馬場で安田記念な どに騎乗後、すぐ目的地に向かった。なお、オーストラリアでの騎乗につい ては未定。

馬主協会が1億1404万円の助成金

 日本馬主協会連合会(小紫芳夫会長)は6月10日(木)、同連合内の「サ ロン・ジョア」で8団体と1個人に対して総額1億1404万円の社会貢献事業 助成金の贈呈式を行った。贈呈式には対象事業者から11人が出席、慶應義塾 常任理事である安田健次郎氏が代表して謝辞を述べた。  今般の助成金はスポーツ、学術・医療の振興、国際親善を目的とした同連 合会の社会貢献活動の一環。 写真判定の公開方法・裁決放送を改善  JRAでは6月19日(土)から写真判定の公開方法及び裁決放送の改善を 実施した。  写真判定は、この秋から拡大馬連(ワイド)が発売される点も考慮、従来 の1着または2着の判定に際してのものから、8頭立て以上の競走では3着 の写真判定についても公開することになった。ターフビジョン、ITV等で 放映の時には、競馬場名、レース番号と併せて「○〜○着」という形で写真 箇所にテロップが挿入されている。失格・降着馬が映っている場合は、「○ 位入線の○番は○着降着(失格)の」テロップが入る。  裁決放送は結果を先に伝え、その後、審議の対象馬についての説明を行う という具合いに変わった。さらに、落馬や中止はむろんのこと、狭い所へ突 っ込んだり、逃避等にも可能な限り放送する姿勢に改められた。また、これ までの進路妨害という表現を使わず、走行妨害に統一した。

3回阪神競馬の馬場状態

 <芝コース>  前開催終了後に野芝の苗の種付けと、野芝の種を播種しており、今開催は 野芝と洋芝の混植型馬場で行われる。例年に比べて夜温が低く、野芝の生育 が遅れ気味ながら、全体としては良好な状態にあるそうだ。  第1、2日 Aコース(仮柵なし)   1周1694.3メートル  第3、4日 Bコース(2.5メートルの仮柵)  1周1710.0メートル  第5、6日 Cコース(5メートルの仮柵)  1周1725.7メートル  第7、8日 Aコース(仮柵なし)   1周1694.3メートル  直線の長さは352.5メートル。開催当日の葉長は従来通り約10a。  <ダートコース>  特に変わった点はなく、砂厚の7aもいつも通り。直線の長さは350.5メ ートル。  <障害コース>  野芝で施行される。当日の葉長は約8a。直線ダート3150メートルの競走 が直線ダート3140メートルへ変更になる。

1回福島競馬の馬場状態

 <芝コース>  洋芝を消去せず、野芝・洋芝混生の状態で管理されている。昨年の第3回 開催終了後、3コーナーからゴール過ぎの内側の蹄跡による損傷部5930uほ どが張り替えられた。  今開催は仮柵なしのAコース。1周1600.0メートル、直線の長さは292.0メ ートル。当日 の葉長は約10a。  <ダートコース>  クッション砂の敷均し厚は従来通り8aとし、毎週2回ほど砂厚調整を行 うという。1周1446.0メートル、直線の長さは267.0メートル。  <障害コース>  タスキコースは野芝と洋芝の混生馬場。人工竹柵(高さ1.2〜1.4メートル に上下動する)や可動障害を設置するなど、これまでとは趣を異にする。ま た、3550メートル競走を廃止、3350メートル競走が新設された。

高田騎手が56戦目で待望の白星

 高田潤騎手(18歳、栗東・松田博資厩舎)は6月12日の3回中京競馬7日 目第1R(4歳未勝利)エアウィンスレットで待望の初勝利を飾った。この 3月6日に中京でデビューして以来、56戦目のこと。これで関西所属の新人 騎手4人はすべて勝ち星を挙げた。

アルゼンチン産が東京で初出走勝ち

 6月12日の3回東京競馬7日目1R(4歳未勝利)でアルゼンチン生まれ のアルゼンチンスター(牝、栗東・森厩舎)が初出走初勝利を記録した。外 国産といえば、まずアメリカを真っ先に思い浮かべる。その次といっても、 アイルランド、イギリス、フランス、カナダ、オセアニアの両国だろうか。 南アメリカではブラジルやアルゼンチンは競馬が盛んだし、結構レベルも高 いようで、ジャパンCのシーズンになると、最近はアルゼンチンから北アメ リカに渡って活躍する馬の名をよく耳にする。しかし、日本では種牡馬エル センタウロ(昭和55年に春の天皇賞を制したニチドウタローの父)が知られ ているくらい。そもそも、アルゼンチン産馬が日本の競馬でレースをするの は、エイシンパロサント(平成7年生まれ、8戦0勝)以来で、勝ち馬とい うことになると記憶がない。

福永騎手が鳥取県でリハビリ

 4月17日の中京競馬で落馬負傷し、腎摘出の重傷を負った福永祐一騎手は、 6月2日に藤田保健衛生大学病院から退院、自宅療養していたが、10日に鳥 取県へ向かった。トレーニング施設のワールドウイングエンタープライズ( 鳥取市南吉方1−73−3)でリハビリテーションを始めた。いつごろまで滞 在するのかは、まだ決まっていない。

蛯名、中舘騎手が日曜日に全12競走騎乗

 6月13日の日曜日は、東京競馬で蛯名正義騎手(30歳、美浦・フリー)、 函館競馬で中舘英二騎手(33歳、美浦・フリー)が全12競走に騎乗した。同 一日に2人の騎手が全12競走に騎乗したのは平成10年11月1日(4回東京8 日目=蛯名正義、柴田善臣騎手が騎乗)以来で2回目。今年に入って全12競 走に騎乗は武豊騎手、そして、蛯名・中舘騎手がそれぞれ2回で延べ5回目。

中京競馬記者クラブ賞に藤田騎手

 平成11年の中京競馬記者クラブ賞に藤田伸二騎手(27歳、栗東・フリー) が選ばれた。GTの高松宮記念をマサラッキで制したほか、小倉大賞典はス エヒロコマンダーでレコード勝ちなどが認められたもの。今年の中京開催は 13日で終了したが、その最終日の昼休み時間にウィナーズサークルで表彰式 が行われた。

北村宏騎手、新人で10勝一番乗り

 北村宏司騎手(18歳、美浦・藤沢和厩舎)は6月12日の3回東京競馬7日 目第4R(4歳未勝利)をシンボリハイツで勝ち、新人騎手で10勝一番乗り を果たした。関東所属の新人騎手が10勝一番乗りしたのは、平成5年の亀山 泰延騎手以来。なお、10勝最速は平成8年の福永祐一騎手で、デビュー3週 目、3月17日に達成している。