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更新:1999.5.9
公営主催の新潟でも武豊騎手が大活躍
5月3日(月)、公営主催の新潟競馬に出張した武豊騎手は4レース(4
Rナムラハテンコウ、6Rゴールデンパリス、8Rフレンドパーク、10Rエ
アタフゴング)に騎乗し、そのすべてに優勝という離れワザをやってのけた。
ゴールデンウィーク中とあってファンで賑わったこの日だが、またも「ユタ
カ」の名をアピールしてみせた。
武豊騎手は「いい馬が揃っていたが、それにしても4戦4勝とは出来すぎ。
JRAでも、こんなには勝てないのに」と笑顔いっぱい。
レンドアハンドにはオドノヒュー騎手
5月15日の京王杯スプリングカップに出走するアラブ首長国連邦のレンド
アハンドには、ダラ・オドノヒュー騎手が騎乗することになった。1週間ほ
ど前はランフランコ・デットーリ騎手ということであったが、どうやら都合
がつかなかったようだ。
ダラ・オドノヒュー騎手は1972年9月24日生まれの26歳、アイルランドの
出身である。チャンピオン見習騎手に輝いたこともあったが、騎乗馬が増え
ないということもあり、ドバイに新天地を求め、2シーズンを攻め馬手とし
て過ごすなどの苦労も経験している。97年春にエド・ダンロップ厩舎へ移っ
て徐々に頭角を現し、昨年はイギリスで161戦15勝ながら、ケープクロス(ロ
ッキンジS)、アヌスミラビリス(ウインターヒルS)を勝利に導いており、
収得賞金は約20万ポンド(およそ4000万円)にのぼる。ランフランコ・デッ
トーリ騎手の代打が多いので、ゴドルフィン関係者の間では彼に「スーパー
サブ」のニックネームをつけているそうだ。
レンドアハンドを管理するサイード・ビン・スルール調教師はラムタラや
ケープヴェルディ、デイラミなどを育てている。
なお、レンドアハンドは8日午後1時ごろ、東京競馬場の国際厩舎に到着、
9日には芝で調教をした。
高橋義博調教師が土曜日の東京で一気に両目
高橋義博調教師(48歳、美浦)は5月8日の2回東京競馬5日目第2R(
4歳未勝利)レッツストーンで、この3月1日付けで開業以来、通算21戦目
で初勝利を飾った。「永遠に勝てないのかと心配した」と言う同師だが、1
勝してしまえば勢いがつくようで、5R(4歳未勝利)もタケデンステップ
が勝ち、いっぺんに両目が開いた。2勝ともジョッキーは的場騎手だった。
翌日の9日、新潟競馬(1回新潟4日目)第3R(4歳未出走)で高橋智
大騎手(18歳、美浦・大久保洋厩舎)がグレイトフェローで初勝利を挙げた。
通算24戦目。これで今年デビューの9人中、7人が勝ったことになる。
同期でトップ、武幸騎手がJRA通算100勝
武幸四郎騎手(20歳、栗東・フリー)は5月8日の1回新潟競馬3日目第
12R(5歳以上500万下)ソブリンスルーでJRA通算100勝を達成した。さ
らにこの1勝は美浦所属の高橋裕調教師(平成3年11月21日開業)にとって
も区切りのJRA通算100勝でもあった。
武幸騎手は地方の指定交流戦を含めて101勝をオーバーしており、すでに減
量の印は取れているものの、平成9年デビュー組のトップを切ってJRA100
勝だから気分もよかろう。
落馬の芹沢騎手、1レース休んで元気にプレー
芹沢純一騎手は5月8日の1回新潟競馬3日目第5R(4歳未勝利)の馬
場入場後に放馬で落馬(ファーストミューズ)したが、診断の結果は左足底
打撲程度で済み、5Rの騎乗を返上しただけで、以後は予定通り騎乗した。
7Rはステイウィズミーで2着、8Rはヒカリビーストで勝利を挙げる活躍
ぶりであった。
☆青葉賞あらかると☆
◎加藤騎手、今年は早くも重賞3勝目
昨年の加藤騎手は重賞ゼロ、特別レースも1勝止まりだった。不振の年だ
ったといえるが、今年はちょっと違う。これがマーチS、プロキオンS(と
もにタヤスケーポイント)に続いて3勝目の重賞。通算では30勝になった。
昭和60年にはシリウスシンボリでダービーを制覇している。そのベテランジ
ョッキーの復調は何より。
◎またまたサンデーサイレンス
オークストライアル(スティンガー)、天皇賞・春(スペシャルウィーク
)と、先週の重賞はサンデー産駒が大活躍したが、この日もまた、サンデー
サイレンス産駒のペインテドブラックが勝った。サンデー産駒の重賞は今年
12勝目で、通算75勝目。いくら重賞レースが洪水みたいにあふれる昨今でも、
この勝ちっぷりはすさまじいばかり。