「競馬ニホン」の中央競馬情報サービス
更新:1999.3.21
南井・石崎二世、晴れて競馬学校入学
4月2日(金)にJRA競馬学校(千葉県印旛郡白井町根 835−1)体育
館で騎手課程第18期生12人が入学式に臨む。
12人は五十嵐雄祐(いがらし ゆうすけ)、石崎駿(いしざき しゅん)、
井西泰政(いにし やすまさ)、岩崎祐己(いわさき ゆうき)、黒岩悠(
くろいわ ゆう)、高野容輔(こうの ようすけ)、佐々木智大(ささき
ともひろ)、柴原央明(しばはら ふみあき)、鈴木慶太(すずき けいた)、
竹本貴志(たけもと たかし)、田辺裕信(たなべ ひろのぶ)、南井大志
(みない ひろし)だが、この中には南関東ナンバーワン・ジョッキー石崎
隆之、この3月に調教師に転向した南井克巳二世が含まれている。
2回中京競馬の馬場
芝コースは前回に引き続いてオーバーシード。2週間の間隔が開いたので、
芝が伸び始めた状態にある。
<移動柵>
前2日 Bコース(内から3メートル)1周1618.8メートル 幅員25メートル
後6日 Cコース(内から5メートル)1周1631.4メートル 幅員23メートル
芝の葉長は8〜10センチ。
※芝馬場の損耗状態によって、コースを変更する場合がある。
ダートコースは前回終了後に、スタート地点の路盤点検と、砂厚調整を行
っている。1周1417.8メートル、幅員25メートル。クッション砂厚は従来通り
約7.5センチ。
エルコンドルパサー4月14日に日本を出発
海外遠征をする昨年のジャパンカップ優勝馬エルコンドルパサー(牡5歳、
美浦・二ノ宮厩舎)の出国スケジュールが決まった。4月8日に美浦トレー
ニングセンター検疫厩舎入厩、14日に成田を出発、翌15日にシャルル・ド・
ゴール空港(フランス)へ到着予定だ。
三木ホースランドパーク開園
4月3日(土)午前9時に三木ホースランドパークが開園する。兵庫県三
木市町(神戸市の北西人口約7万9000人)にあるこのホースランドパーク
は、三木市と、(財)三木山人と馬とのふれあいの森協会(市とJRAの共同
出資)が所有するもので、多目的広場(緑の広場)、馬術総合施設、国際厩
舎、宿泊施設を含む研修センター、キャンプ場、遊戯施設(グランドゴルフ、
パットゴルフ、蹄鉄投げ、おもしろ自転車)、物産館、レストラン、道の駅
(平成12年春完成予定)などの施設が用意されている。
開園時間は9時〜17時(冬季は9時〜16時)、入園・駐車料は無料(施設
利用は有料)、休園日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)。
この公園は、人と森林とのふれあいの場の創造を目指したヒューマン・グ
リーン・プランを活用し、三木山の国有林約162ヘクタールを対象に、約3年
かけて建設された。ことに、馬事関係の施設は国際的レベル(国際規格でツ
ースター級=オリンピック級は不可)の総合馬術競技を実施することができ
る我が国唯一のものである。東の馬事公苑(東京・世田谷)と肩を並べる、
西日本の馬事関係施設の中心的な役割が期待されている。
<交通>
車の場合………山陽自動車道、三木小野ICから国道175号線を明石方面へ
約3キロ(駐車場は約800台収容)
第2神明、玉津ICから国道175号線三木方面へ約12キロ
電車・バス……三木鉄道「高木駅」から徒歩20分
神姫バス「朝日ケ丘」から徒歩10分
シャトルバス…土、日、祝は三木鉄道「三木駅」前・神戸電鉄「三木駅」
前・神姫バス「三木本町」バス停前から、それぞれ直行バ
スが運行される(有料)
施設利用などの問い合わせは、財団法人 三木山人と馬とのふれあいの森
協会(ホースランド三木)へ。電話は0794−83−8110。
<三木ホースランドパーク・ゴールデンウィークの行事>
◇前国際馬術連盟馬場馬術委員会委員長による馬場馬術講習会(4月29日
〜5月2日)
◇キャロットカップ馬術競技大会(4月29日)
◇春の植樹と森林のつどい(4月29日)
◇全関西学生馬術大会(5月3日〜5日)
◇木工クラフト教室・グランドゴルフ大会・ネイチャーゲームなど開催(
4月29日〜5月5日)
エクウス梅田で「乗馬フェスティバル」
プラザエクウス梅田(北区茶屋町 アプローズタワー11F)で3月24日か
ら29日まで鰹謾nクラブクレイン主催による乗馬フェスティバルが開催され
る。クレイン大阪・クレイン奈良・クレイン三重・クレイン加古川の4乗馬
クラブの施設紹介パネルなど、乗馬に関しての情報が盛りだくさん。また、
27、28日の13時から15時はシェットランドポニーのポニオ号の展示と、ふれ
あいコーナーが設置される。ポラロイドによる記念撮影も実施(先着30人)。
さらに、インフォメーションコーナーでは乗馬に関する情報(施設の場所・
料金・レッスン内容など)を乗馬クラブのスタッフが教えてくれる。
土曜阪神は名神の事故で発走時刻繰り下げ
3月20日の第1回阪神競馬7日目は第1Rの発走時刻(10時05分)を11時
に繰り下げたが、遅れた分を昼休み時間などに組み入れ、9R以降は予定通
りの発走時刻で行われた。
6時30分ごろ、名神高速瀬田東IC手前で追突事故が発生。この事故で停
止していた馬運車1台が後続車に軽く追突された。その事故そのものはテー
ルランプの損傷程度で済み、競走馬への影響はなかったが、馬運車48台中8
台が渋滞に巻き込まれ、阪神競馬場到着が遅れたもの。
この日は中山競馬に遠征する関西馬を乗せた馬運車が、雪害により到着遅
れというハプニングも起こった。中央高速諏訪湖付近が雪害で通行止めにな
り、迂回したため時間がかかった(通常8時間のところ、11時間23分から13
時間10分を要した)。ただし、到着後とレース当日の二度にわたって馬体検
査を行った結果、全馬に異常は認められなかったとして、無事に出走した。
新人の佐藤年騎手、全治2か月の重傷
3月20日の2回中山競馬7日目第5R(障害オープン)で、ヒシラヴァー
に騎乗した新人の佐藤年毅騎手が落馬転倒、右股関節脱臼で全治2か月の重
傷を負った。同じレースでメイショウクマタカで落馬の西谷誠騎手はケガが
なかった。馬の方は2頭とも異常なし。
それより前の2R(4歳未勝利)アイドラマに騎乗したベテラン、安田富
男騎手は向正面で馬が故障、あおりで落馬し、その際に頸椎捻挫を負った。
この日の後の騎乗は返上したものの、21日の日曜日には騎乗している。馬は
予後不良で安楽死処分。
10R(ブラッドストーンS)、柴田未崎騎手のユウセイは3角で前の馬に
触れて落馬した。馬に異常はなかったが、騎手は両大腿打撲・擦過傷と診断
された。安田冨騎手同様、翌日の中山競馬には騎乗した。
☆フラワーカップあらかると☆
◎柴田善騎手、2週連続の重賞V
サヤカ、レッドチリペッパーと入って、これでこのレースは平成9年以来、
3年連続で外国産馬が1、2着を独占した。平成8年にはヒシナタリーが優
勝しており、外国産馬は4連勝を記録した。柴田善騎手は先週の中山記念(
キングヘイロー)に続いて2週連続の重賞勝ち。昨年は一年かけて重賞4勝
だった同騎手は今年、早くも4つ目で追いついた。中身がぐっと充実してい
る。
◎珍しい3文字馬名
3文字馬名のサヤカが重賞勝ち。その昔にはヤサカ、ケゴン、コダマ、ベ
ロナ、タマミ、それにアスカやミノルなどの名馬がいたが、最近では珍しい。
3文字馬名の重賞優勝は平成7年のジャパンカップでドイツのランドが勝っ
て以来になる。ちなみに、2文字馬名で有名どころはレダ、最近ではベガ。
◎最多キャリア
サヤカはこの日が9戦目。これまでの最多キャリアでのフラワーカップ優
勝はオンワードノーブル、スギノキューティーの8戦目だった。小柄な牝馬
というのに、これは立派。また、鈴木康弘調教師は昭和63年フリートーク、
平成2年ユキノサンライズと合わせて3勝目。フラワーカップと縁が深いよ
うだ。
関西の新人で白星一番は白坂騎手
白坂聡騎手(18歳、栗東・鹿戸幸厩舎)は3月21日の1回阪神競馬8日目
第3R(4歳未勝利)アラームコールで初勝利を飾った。元騎手で父親の白
坂宗治さんが調教助手として働く白井厩舎の馬でだった。通算15戦目、関西
の新人騎手としては真っ先に白星を挙げたことになる。
「ホッとしています。ずっといい馬ばかり乗せて頂いたので、本当に勝て
てよかった。ウィナーズサークルでも、ファンの皆さんに応援してもらえて
うれしかった」と喜びの声。
エモシオンに屈腱炎が発症
京都記念を快勝、春の天皇賞に名乗りを上げたエモシオン(牡5歳、栗東
・木原厩舎)だが、3月20日に栗東トレーニングセンター競走馬診療所で検
査を受け、右前浅屈腱炎を発症していることが分かった。もっか経過観察中。