1日(日)
田舎館場外勝馬投票券発売所が、1月1日付けで、より広域的な地域名称を用いた事業所名称として、津軽場外勝馬投票券発売所(ウインズ津軽)に名称が改正された。
3日(火)
世界的な大種牡馬のダンチヒ(29歳、父ノーザンダンサー)が3日、繋養先の米国ケンタッキー州のクレイボーンファームで老衰により安楽死処分となった。79年に米国でデビューし、デビューから3連勝を果たしたが、脚部不安のため現役を退いた。81年に種牡馬入りするとデインヒルなど、GI馬を相次いで輩出。日本へ輸入された馬では、ヤマニンパラダイス(94年阪神3歳牝馬S)、アグネスワールド(00年英ジュライC)が大成功を収めている。04年に種牡馬生活を引退していた。
4日(水)
03年、04年にエリザベス女王杯(GI)に優勝したアドマイヤグルーヴ(牝6歳、栗東・橋田満きゅう舎)は、昨年12月23日付に予定されていた競走馬登録抹消を1月4日付に変更し、抹消した。JRA通算成績は21戦8勝(うち重賞5勝)。今後は、北海道早来町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。
JRAは4日、2005年度のきゅう舎関係者表彰受賞者を発表した。騎手は武豊騎手が勝利数(223)、勝率(0.2483)、獲得賞金(50億4208万5500円)の3部門でトップ、調教師は瀬戸口勉調教師が勝利数(54)、伊藤雄二調教師が勝率(0.1977)、角居勝彦調教師が賞金(13億5104万8500円)でそれぞれトップだった。
JRAは4日、清水英克調教師、中川公成調教師が21日付で新規開業すると発表した。前田禎調教師の死去による相沢郁調教師への臨時貸し付け期間が終了するため。それぞれ、美浦所属・10馬房での開業となる。
4日JRAは4日、スプリンターズS(GI)がICSC(国際せり名簿基準委員会)から国際格付けのパートI認定を受けたと発表した。すでに安田記念、宝塚記念、マイルチャンピオンシップ、ジャパンCなどJRAの12競走が国際格付けのパートIの認定を受けている。
5日(木)
2006年の中央競馬のレースは5日、東西の金杯でスタートした。中山金杯はヴィータローザがゴール前の混戦をハナ差制して重賞3勝目をマークした。3連単は36万5360円の大波乱。京都金杯はビッグプラネットが大接戦を制し、重賞2勝目をマークした。3連単は41万8950円と、同じく大波乱となった。
昨年11月の船橋競馬で落馬、骨盤骨折で戦列を離れていた後藤浩輝騎手が、中山競馬第6Rマシュリクで復帰初日からの勝ち星を挙げた。
JRAはイタリアのマルコ・モンテリーゾ騎手、ダリオ・バルジュー騎手に短期免許(5日〜2月26日)を交付した。
横山典弘騎手は中山競馬第11R・中山金杯の本馬場入場の際に落馬し、検査の結果「左鎖遠位端骨骨折」と診断された。同レースで騎乗予定のワンモアチャッターも故障し、競走除外となった。
秋山真一郎騎手は京都競馬第5Rのナムラアトランテスで勝ち、JRA通算400勝を達成した。
05年度関西競馬記者クラブ賞の表彰式が5日、京都競馬場で行われ、同クラブ賞に選ばれたディープインパクトを代表して池江泰郎調教師と特別賞に選ばれた角居勝彦調教師に賞状と記念品が贈られた。
珍しい白毛馬のシロクン(牡3歳、後藤由之きゅう舎)は中山競馬第6Rの新馬戦に出走。好スタートで中団につけたが直線で伸びを欠いて9着。JRA初となる白毛馬Vはならなかった。
昨年11月に武豊、後藤浩輝、福永祐一、池添謙一の4騎手が製作、販売して好評を得たオリジナルドッグタグが、5日に中山競馬場で販売される。売り上げの全額が昨年の新潟中越地震の被災者のために新潟県災害対策本部に寄付される。
7日(土)
03年に史上2頭目の牝馬3冠に輝いたスティルインラブ(牝6歳、栗東・松元省一きゅう舎)の引退式が7日、京都競馬場で昼休みに行われた。秋華賞時のゼッケン17番を付け、コンビを組んだ幸英明騎手を背に芝コースでキャンター。大きな拍手を浴びた。11日付で競走馬登録を抹消する。JRA通算成績は16戦5勝。今後は生まれ故郷の北海道・門別町の下河辺牧場で繁殖入りする。
8日(日)
武豊騎手は京都競馬第9Rのフサイチジャンクで勝ち、史上2人目のJRA通算2700勝を達成した。デビューから18年10ヵ月での達成は、岡部幸雄の33年10ヵ月を抜いて最速となった。
9日(月)
JRAは9日、障害レースを中心に活躍している田中剛騎手が粗暴な行為に及んだことに対して9日〜14日まで実効2日間の騎乗停止処分とした。同騎手は9日午前8時頃、中山競馬場調整ルーム内の風呂場で江田照男騎手と風呂への入り方のマナーで口論となり、粗暴な行為に及んだもの。
10日(火)
2005年度のJRA賞受賞馬選考委員会とJRA賞馬事文化賞選考委員会が10日、東京・港区のJRA六本木事務所で開かれ、21年ぶり史上2頭目となる無敗の三冠馬に輝いたディープインパクトが年度代表馬に選ばれた。また、栗東の角居勝彦きゅう舎所属馬3頭が4部門で選出された。馬事文化賞はNHKスポーツ報道センターおよびNHK大津放送局のテレビ番組「NHKスペシャル ディープインパクト〜無敗の三冠馬はこうして生まれた〜」に決まった。
11日(木)
地方競馬全国協会(NAR)は11日、「NARグランプリ2005」の受賞馬、受賞者を発表した。年度代表馬は交流GI東京大賞典で史上初の連覇を遂げたアジュディミツオー(牡5歳、船橋・川島正行きゅう舎)が選出された。最優秀調教師賞はアジュディミツオーや最優秀3歳馬シーチャリオットを管理する川島正行調教師が4年連続6度目、最優秀騎手賞はアジュディミツオーの主戦で、史上2位の年間465勝(JRA31勝は除く)を挙げた内田博幸騎手(大井)が2年連続2度目の受賞となった。
ダート格付け委員会は、05年のダートグレード競走最優秀馬にカネヒキリ(牡4歳、栗東・角居勝彦きゅう舎)を選出した。同馬は昨年、ジャパンダートダービー(大井)、ダービーグランプリ(盛岡)の3歳GIに国内外の古馬に交じってのジャパンカップダート(東京)とダートGIを3勝。3歳馬での受賞は02年のゴールドアリュール以来になる。これで6年連続でJRA所属馬が選出された。
05年の天皇賞・秋に優勝したヘヴンリーロマンス(牝6歳、栗東・山本正司きゅう舎)が11日付で競走馬登録を抹消した。JRA通算成績は33戦8勝(うち重賞3勝)。今後は北海道新冠のノースヒルズマネジメントで繁殖馬となる予定。
13日(金)
「関西元気文化の集い」が13日、大阪市内で行われ、ディープインパクト関係者に対し、関西地区の文化発展に貢献した人・団体に贈られる関西元気文化圏賞の「ニューパワー賞」が授与された。
15日(日)
日経新春杯は福永祐一騎乗の2番人気アドマイヤフジが、ゴール前の叩き合いを制して快勝。ダービー2着以来で1番人気に支持されたインティライミは3着だった。
18日(水)
2005年度のきゅう舎関係者表彰式(美浦)が18日、美浦トレセン内の厚生会館で行われ、優秀調教師賞、優秀きゅう舎スタッフ賞を受賞した藤沢和雄、尾形充弘、萩原清、国枝栄、加藤征弘の各きゅう舎をはじめ、騎手の各部門賞などの受賞者が表彰された。
05年の高松宮記念(GI)に優勝したアドマイヤマックス(牡7歳、栗東・橋田満きゅう舎)が18日付で競走馬登録を抹消した。通算成績は23戦4勝(うち海外2戦0勝)。引退後は北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬になる予定。
19日(木)
2005年度のきゅう舎関係者表彰式(栗東)が19日、栗東トレセン内の厚生会館で行われ、調教師表彰では、勝利度数部門1位の瀬戸口勉、勝率部門1位の伊藤雄二、賞金獲得部門1位の角居勝彦の各調教師、騎手表彰では勝利度数、勝率、賞金獲得の3部門ですべて1位の武豊騎手らの受賞者をはじめ、優秀きゅう舎スタッフ賞などの受賞者が表彰された。
20日(金)
昨年、現役を引退した岡部幸雄元騎手が日本プロスポーツ大賞において、スポーツの振興に関して特に功績顕著な者に贈られる、「スポーツ功労者 文部科学大臣顕彰」を受賞した。中央競馬関連では7人目になる。これ迄はすべて元調教師で、騎手一筋での受賞は初めてのこと。顕彰式は24日に都内のホテルで行われる。また、武豊騎手と地方兵庫の岩田康誠騎手が、同大賞の「功労賞」を受賞した。武豊騎手は2年連続での受賞。
21日(土)
JRAはフランスのクリストフ・ルメール騎手に短期免許(21日〜2月19日)を交付した。
武豊騎手は京都競馬第9Rの若駒Sのフサイチジャンクで勝ち、史上初の同一特別競走5年連続勝利の新記録を達成した。従来の記録は岡部幸雄の4年連続(94年〜97年菖蒲S)。
21日に予定されていた中山競馬(1回7日目)は未明から関東南部を襲った大雪のため中止となった。代替競馬は23日(月)、出馬投票をやり直さず同じ枠順で施行される。
22日(日)
05年の東京競馬記者クラブ賞の表彰式が、22日、京都、中山競馬場の昼休みを利用して行われた。京都では同記者クラブ賞に選出された池江泰郎きゅう舎を代表して池江調教師が、中山では同賞特別賞の岡部幸雄元騎手が表彰された。
23日(月)
2005年度のJRA賞授賞式が23日、東京・千代田区の赤坂プリンスホテルで一般ファン20人を含む関係者約400人が出席して行われた。年度代表馬に輝いたディープインパクトをはじめ各受賞馬の関係者、最多勝利の瀬戸口勉、最高勝率の伊藤雄二、最多賞金獲得の角居勝彦各調教師、年間223勝を挙げ8度目の騎手大賞を獲得した武豊騎手、馬事文化賞(NHKスポーツ報道センターならびにNHK大津放送局のテレビ番組「NHKスペシャル ディープインパクト〜無敗の三冠馬はこうして生まれた〜」)受賞者らに、JRA橋正行理事長から賞状とトロフィーが贈呈された。
24日(火)
全国のトップジョッキー14人が2レースをポイント制で競う「第4回佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ」が川崎競馬場で行われ、地元川崎の酒井忍騎手が優勝、2位は大井の内田博幸騎手、3位は大井の的場文男騎手。JRAから参戦の中舘英二騎手は5位、武豊騎手は11位だった。
米国の年度代表馬を決める「エクリプス賞」授賞式が23日(日本時間24日)カリフォルニア州ビバリーヒルズで行われ、芝牝馬部門で日本馬として史上初めてノミネートされた日米オークス馬のシーザリオ(牝4歳、栗東・角居勝彦きゅう舎)は、惜しくも受賞に至らなかった。受賞したのは、ブリーダーズCフィリー&メアターフの覇者インターコンチネンタルだった。
25日(水)
交流GIの川崎記念(川崎競馬場、ダート2100m、10頭)は、05年NAR年度代表馬アジュディミツオーが逃げ切り勝ち。レコードタイの2分12秒8で、地方馬としては7年ぶりの東京大賞典に続く交流GI連勝を果たした。
28日(土)
米国屈指の名ジョッキー、ジェリー・ベイリー騎手(48)は、28日をもって引退した。74年の初騎乗から通算5893勝は歴代ベスト10入りを逃がしたが、総収得賞金の2億9606万4129ドル(1ドル120円で約355億円)は、すでに引退したパット・デイのレコードに184万ドル差の北米2位。主な勝ち鞍にブリーダーズCクラシック5勝、ドバイワールドC4勝、ケンタッキーダービー2勝など。エクリプス賞の最優秀騎手は受賞7回のレコード。
JRAはフランスのオリビエ・ペリエ騎手に短期免許(28日〜2月26日)を交付した。
29日(日)
武豊騎手は京都競馬第2Rでベルフリーに騎乗し、史上4人目となるJRA通算1万3000回騎乗を達成した。岡部幸雄(1万8646回)、河内洋(1万4940回)、南井克己(1万3120回)に次ぐ、中央競馬史上4人目。
根岸Sはリミットレスビッドが差し切り、重賞連覇を飾った。公営・大井所属の内田博幸騎手はJRA重賞3勝目。また、京都牝馬Sは公営・兵庫所属の岩田康誠騎手騎乗のマイネサマンサが逃げ切り勝ち。地方所属騎手の同日東西重賞制覇は史上初の快挙となった。
30日(月)
86年の皐月賞を勝ったダイナコスモス(牡、23歳)が30日、北海道門別町の門別牧場で老衰のため死亡した。現役時の成績は10戦4勝(うち重賞2勝)。種牡馬としては95年マイルチャンピオンシップ、96年安田記念を勝ったトロットサンダーなどを送った。
笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合は30日、同競馬で25日に開催したレースで1着となったエイシントルファンから、禁止薬物のメフェナム酸を検出したと発表した。同組合は競馬法違反で岐阜羽島署に届けた。同組合によると25日6R終了後にエイシントルファン担当の男性きゅう務員から24日夕と25日朝にメフェナム酸入りの鎮痛剤を餌と一緒に与えたと申し出があった。
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