「競馬ニホン」の中央競馬情報サービス



<この情報は、JRA提供の資料を競馬ニホンで入力したものです>

2005年1月


4日(日)


 JRAは4日、2004年度のきゅう舎関係者表彰受賞者を発表した。騎手は武豊騎手が勝利数(219)、勝率(0.2267)、獲得賞金(44億2916万5700円)の3部門でトップ、調教師は藤沢和雄調教師が勝利数(61)、勝率(0.2054)、獲得賞金(23億3408万9100円)で1位で、ともに昨年に続いて3部門を独占した。表彰式は美浦トレセンが19日、栗東トレセンが20日にそれぞれトレセン内の厚生会館で行われる。

 JRAは4日、イタリアのダリオ・バルジュー騎手とフランスのダヴィ・ボニヤ騎手に、5日から2月4日まで1ヵ月間の短期免許を交付した。

5日(水)


  2005年の中央競馬のレースは5日、東西の金杯でスタートした。中山金杯はクラフトワークが1番人気に応えて快勝、横山典弘騎手は区切りの重賞80勝目をマークした。京都金杯はハットトリックが直線鋭く伸びて差し切り、3連勝で重賞初制覇。武豊騎手はデビューから19年連続で重賞制覇し、この日、5勝をあげた。

 2004年度の東京競馬記者クラブ賞の表彰式が5日、中山競馬場で行われ、10年連続11回目のリーディングトップの藤沢和雄調教師と、ホッカイドウ競馬からJRAのGI戦線にチャレンジしたコスモバルクの田部和則調教師に賞状と記念品が贈られた。

 昨年の安田記念を制したツルマルボーイ(牡7歳、栗東・橋口弘次郎きゅう舎)は5日付で競走馬登録を抹消した。通算成績は32戦7勝(うち重賞3勝)。引退後は北海道静内町のアロースタッドで種牡馬生活に入る。

7日(金)


  JRAは7日、財団法人・日本プロスポーツ協会が主催する「2004年プロスポーツ大賞」にJRAから功労賞に武豊騎手、新人賞に藤岡佑介騎手が選出されたと発表した。

9日(日)


 ガーネットSは初めてのダート戦で3番人気のメイショウボーラーが快勝、2着に16番人気のエンゲルグレーセが食い込み、3着に1番人気のサミーミラクルが入り、3連単がJRA史上2位、重賞では最高配当となる205万7180円の大波乱となった。3360通り中、1233番人気で、的中は746票だった。

11日(火)


 2004年度のJRA賞受賞馬選考委員会とJRA賞馬事文化賞選考委員会が11日、東京・港区のJRA六本木事務所で開かれ、天皇賞・秋―ジャパンカップ―有馬記念のGIを3連勝したゼンノロブロイが年度代表馬、クラシック3戦をはじめGI5戦に挑戦したホッカイドウ競馬のコスモバルクが特別賞(特別敢闘賞)に選ばれた。馬事文化賞は旋丸巴さんの著書「馬映画100選」(源草社)に決った。副賞として賞金100万円が贈られる。

  ダート格付け委員会は、04年のダートグレード競走最優秀馬に、アドマイヤドン(牡6歳、栗東・松田博資きゅう舎)を選出した。昨年はフェブラリーS、帝王賞に次いでJBCクラシック3連覇で、03年に続いて2年連続の受賞。

12日(水)


 地方競馬全国協会(NAR)は12日、「NARグランプリ2004」の表彰馬、表彰者を発表した。年度代表馬はJRAのGIに挑戦し、皐月賞とジャパンカップで2着となったコスモバルク(牡4歳、北海道・田部和則きゅう舎)が選出され、今回新設された最優秀ターフ馬とダブル受賞となった。最優秀調教師は東京ダービー、東京大賞典を制したアジュディミツオー(牡4歳、船橋)の管理者の川島正行調教師が3年連続5回目、最優秀騎手は385勝をあげて初のリーディングに輝いた内田博幸騎手(大井)が初受賞した。

13日(木)


 マックスビューティ(87年桜花賞、オークス)やマヤノトップガン(95年菊花賞、有馬記念)などのオーナーで、阪神馬主協会顧問の田所祐氏が13日、病気のため死去した。80歳。

14日(金)


 昨年の高松宮記念優勝馬サニングデール(牡6歳、栗東・瀬戸口勉きゅう舎)が14日付で競走馬登録を抹消した。通算成績は27戦7勝(地方、海外各1戦0勝を含む)。引退後は北海道静内町の日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬生活に入る。

18日(火)


 2001年のJBCスプリント(GI)優勝など交流重賞を中心に活躍したノボジャック(牡8歳、栗東・森秀行きゅう舎)が18日付で競走馬登録を抹消した。通算成績は43戦11勝(JRA18戦3勝含む)、重賞は地方重賞を8勝。引退後は種牡馬として北海道荻伏の荻伏スタリオンにけい養される。

19日(水)


 昨年の中山大障害、中山グランドジャンプを制して2004年度の最優秀障害馬に選ばれたブランディス(せん馬8歳、美浦・藤原辰雄きゅう舎)が19日付で競走馬登録を抹消した。通算成績は36戦9勝(うち障害9戦6勝)。今後は功労馬として北海道苫小牧のノーザンホースパークで余生を送る。

20日(木)


 JRAは20日、フランスのクリストフ・ルメール、ドイツのアンドレアス・スボリッチ両騎手に、22日から2月21日までの短期免許を交付した。

21日(金)


 昨年合格した斎藤雅士調教師が奥平雅士に改姓、21日付で開業した。10馬房でスタート。また、美浦トレセンの定期貸付馬房の変更があり、岩戸孝樹、戸田博文、加藤征弘、的場均きゅう舎が18馬房から20馬房、武藤善則きゅう舎が16馬房から18馬房となった。

23日(日)


 小倉競馬第9Rで405万530円のJRA史上最高配当が飛び出した。同レースは4歳以上500万クラス、芝1800mの16頭立てで、15番人気のメジロシルエットが1着、8番人気トーワライアンが2着、12番人気のメイショウオオナミが3着に入り、3連単配当が過去最高だった285万円を120万円も上回る大幅更新となった。3360通り中2316番人気で、159万1671票中、的中は29票だった。

24日(月)


 2004年度のJRA賞授賞式が24日、東京・千代田区の赤坂プリンスホテルで関係者約500人が出席して行われた。特別敢闘賞のコスモバルクをはじめ各受賞馬の関係者、最多勝利、最高勝率、最多獲得賞金3部門トップの藤沢和雄調教師、年間211勝をあげ7回目の騎手大賞を獲得した武豊騎手、馬事文化賞(「馬映画100選」著者旋丸巴さん)受賞者らに、JRA・橋政行理事長から賞状とトロフィーが贈呈された。

25日(火)


 全国のトップジョッキー14人が2レースをポイント制で競う「第3回佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ」が川崎競馬場で行われ、船橋の石崎隆之騎手が優勝、2位は名古屋の岡部誠騎手、3位は川崎の今野忠成騎手。JRAから参戦の柴田善臣騎手は6位、武豊騎手は14位だった。

26日(水)


 交流GIの川崎記念(川崎競馬場、ダート2100m、12頭)は1番人気の中央馬タイムパラドックス(武豊)が優勝した。

27日(木)


 JRAは27日、フランスのオリビエ・ペリエ騎手に短期免許(29日〜2月28日)を交付した。

29日(土)


 横山典弘騎手は東京競馬第6Rのドリーミーオペラで勝ち、JRA通算1500勝(1万783戦目)を達成した。史上9人目、現役では岡部、武豊、柴田善臣騎手に続く4人目の記録。重賞はGI15勝を含む82勝。

 短期免許で来日中のドイツのアンドレアス・スボリッチ騎手は京都競馬第8Rのタイセイドラゴンでスタート直後に落馬負傷した。京都市内の蘇生会総合病院に運ばれ、精密検査の結果、第7胸椎破裂骨折、肺挫傷などで絶対安静の状態と診断された。

30日(日)


 京都牝馬Sは4番人気のアズマサンダースが直線力強く伸びて快勝、藤岡佑介騎手はデビュー2年目でうれしい重賞初制覇を飾った。父藤岡健一調教師の管理馬での勝利で、親子での調教師−騎手コンビの重賞制覇は現役では9組目。

  池江泰郎調教師は京都競馬第1Rのスパロウホークが勝ち、JRA通算600勝を達成した。

  30日の東京競馬の昼休みに、2004年度代表馬ゼンノロブロイ(天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念のGI3連勝)に騎乗したオリビエ・ペリエ騎手にJRA賞が贈られた。24日のJRA賞授賞式に同騎手が出席できなかったため。

31日(月)


31日(月)  JRAは31日、東京・港区のJRA六本木事務所で記者会見を開き、東京競馬場に競馬では世界最大級(従来の約3倍の660平方m)のマルチ画面ターフビジョンの導入、今年からセリ方式に変更されるJRA育成馬の「2005 JRAブリーズアップセール」の内容などを明らかにした。